コメカミを強く押された。
恐らく、これまで生きてきた中で、こんなにコメカミを
強くおされたことはないか、というくらい。
そこは、マレーシアの理髪店。
はじめて、海外で髪を切ってもらったときのことだ。
つたない英語を駆使して、日本で切ってもらっているのと
同じようなカットをしてもらおうと試みる。
とはいえ、ぼくは短髪なのでどこで切っても大して変わらない。
どこから来たのか?
仕事はマレーシアでしているのか?
マーレシアの飯はうまいか?
多愛もない会話をしつつ、カットが終了。
シャンプー台に案内され、洗髪。
洗髪からの頭皮マッサージ、
「おぉぉ、気持ちい」
そして・・・
コメカミをグリグリ。。。
こんな押され方をしたのは、はじめてだ。
かなり、痛いのに、なぜか笑いそうになる。
仰向けの状態でシャップー→マッサージだったので、
必死に笑いをこらえた。
なぜ、痛いと笑いになるのか。
笑いは最良の薬なのか?