近年、国内だけでなく海外へ目を向けてクライアントを
獲得していこうという流れが多くなってきている。
拠点自体を移す会社もあれば、新たな支店・拠点をおいて
活動をする会社もある。
海外マーケットの可能性は感じつつも、いざ海外へ可能性を
探ろうとしても、実際に何から手を付けたらいいか分からない
という会社も多いかもしれない。
そういう会社は、まずはやはりインターネットの活用からはじめて
みることを提案している。
インターネットによる、海外展開というと、ぱっと思いつくのは、
既存サイトの英語化。
意外とこの英語化をしている会社はあるかもしれない。
しかし、単に日本語のサイトを英語にしたからといって、
問い合わせ・引き合いがとれているだろうか?
これは、国内向けのインターネットマーケティングでも同様で、
単にサイトを開設したからといって、そこから反応があるわけでは
もちろんない。
反応をとるために、色々と施策を打ちながら、反応をみていく。
基本的には、情報発信がメインになる。
では、どんな情報を、どこで発信していくのか?
どんな情報というのは、
あなたが昼に何を食べた
どこへ行った
誰と会った
などという情報ではもちろんない。
あなたの会社のクライアントとなる会社がどんな情報を
欲しているのか?
を考えて、その情報を発信していく。
あなたが、反対の立場に立って考えてみれば、これはわかる。
売り込みばかりのサイト
自分の個人的な趣味・趣向の記事ばかりのブログ
*趣味趣向に特化したブログであれば、もちろん問題はない
これらを読みたいと思うだろうか?
加えて重要なのは、どこで発信していくか?ということ。
どこで?というのは、できれば人が多く行き交っている場所が
適しているということだ。
人がいないところでの情報発信は、周りに誰もいない砂漠で
ベラベラと話しているようなものだ。
少なくとも、人がいるところで発信をしないことには、
まず誰も聞いてくれることがない。
近年でいうと、YouTube、Facebookあたり。
ここで情報発信をすることで、人の目にとまりやすい。
それと、もうひとつは、日本ではあまり知られていないサービスだけど、
法人クライアント獲得で成果が上げやすいサービスがある。
こういうサービスは、年々、旬なサービスが変わる。