2012年ロンドンオリンピックまで「あと100日」というタイミングで渡英したとき、機内で見た英字新聞に興味深い記事が載っていました。それは、1970年代後半にイギリスで活躍したパンクバンド、セックス・ピストルズがロンドンオリンピック関連イベントでパフォーマンスする?という内容の見出しでした。セックス・ピストルズは、わずか1枚のオリジナルアルバムしか出していないのにも関わらず、反社会/反体制のメッセージで今なお世界中の若者に支持されていて、僕も好きなバンドではありますが…「いくらなんでも世界中の人が見るスポーツの祭典に彼らを呼ばなくても…」と率直に思いました(笑)。
想像してみてください。世界各国のテレビカメラが開会式の映像を生中継で配信している中、ヴォーカルのJohnny Rottenが太々しい表情でステージに現れ、カメラを睨め付けて”God Save The Queen”を歌う姿を
God save the Queen
She ain't no human being
There is no future
And England is Screaming
(中略)
No Future, No Future, No Future for You
神よ女王を助けてくれ(本来なら「女王陛下万歳」)
彼女は人間じゃない
この国に未来はない
イギリスは叫んでいる
(中略)
将来はない、将来はない、お前に将来はない
実際、記事を読んでみると、バンド側はパフォーマンスを拒否したとのことで「やっぱり」と思いましたが、同時に、もしこの企画が実現した場合の世界の驚きとショックを想像することができ、興味深い記事ではありました。
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幼児同伴の海外旅行で初めて「バシネット(Bassinet)」の存在を知りました。「バシネット」とはフランス語で新生児用かご型ベッドという意味ですが、フライトの世界では機内に備え付けられる簡易幼児用ベッドを指します。2歳未満の子供と旅をしている家族にとっては、とてもお得なオプションです。ほとんどの航空会社では10kg未満の幼児のみ利用可能でしたが、今回渡英に利用したブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は13kgまでok! 我が家には若干10kgを超えていた娘がいたので迷わずBAを選びました。
飛行機に乗るまで「バシネット」がどのようなものか想像できませんでしたが、実物は車用のベビーシートに似たものを台の上に固定して使うもの。これは便利!しかし残念なのは、乱気流などでシートベルト着用サインが表示されると子供をそこから降ろさなければならないこと。フライトがスムースなら問題ないのですが、我が家の場合は娘がようやく深い眠りに入ったところでシートベルト着用サインが点灯。昼寝を邪魔された娘は大泣きしてその後はバシネットで寝てくれなくなりました。乗客の身の安全上、仕方ないことですが…。
成田空港からヒースロー空港までのフライト時間は11時間。結局、娘はお母さんの膝の上で寝ていました。
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飛行機に乗るまで「バシネット」がどのようなものか想像できませんでしたが、実物は車用のベビーシートに似たものを台の上に固定して使うもの。これは便利!しかし残念なのは、乱気流などでシートベルト着用サインが表示されると子供をそこから降ろさなければならないこと。フライトがスムースなら問題ないのですが、我が家の場合は娘がようやく深い眠りに入ったところでシートベルト着用サインが点灯。昼寝を邪魔された娘は大泣きしてその後はバシネットで寝てくれなくなりました。乗客の身の安全上、仕方ないことですが…。
成田空港からヒースロー空港までのフライト時間は11時間。結局、娘はお母さんの膝の上で寝ていました。
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日本国内で走っている車は、ほとんどが新車に見える。手入れも良いし、比較的早めに買い替えるので、おんぼろ車をほとんど見かけない。中古車も傷をきれいに修理してから販売されるので、外見的には新しく見える。車検も厳しいので、壊れかけた車が走っている可能性は低い。でもアメリカではびっくりするほどのおんぼろ車を良く見る。それには2つの大きな理由がある。ひとつはアメリカではリサイクルの概念が強く、古くなった物でもめったに捨てない。どんなに値が安くなっても売れるものは売るという概念がしみ込んでいる。ガラージセールやヤードセールが盛んなのはその理由による。車も同じで、値を下げながら次々と転売されて行く。最終的に行きつく所は、収入の少ない人達や学生達(高校生も含め)である。もうひとつの理由は、車検が簡単に取れることだ。ブレーキランプと方向指示器が機能していれば、OKとなる。窓ガラスにひびが入っていても、バックミラーが落ちそうでもたいした問題ではない。ある時すれ違った車を見てびっくりした。車の中央部分で真っ二つに割れていたのだ。車の床部分だけがつながっていて、上部は横から向こう側の景色が見える状態だった。それでも走っていてパトカーにつかまらないのが面白い。
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