
日本にも首都圏にブリテッシュパブや英国スタイルのバーがあるのでFish & Chipsという食べ物をご存知の方は多いのではないでしょうか?毎年夏に行われる野外音楽フェスティバル「フジロック・フェスティバル」の屋台村にもFish & Chipsを販売する屋台があり、長い列ができています。
Fish & Chipsは鱈(たら)に濃厚な衣をつけて高温の油で揚げ、フライドポテトを添えたもの。その名の通り「魚&フライドポテト(チップス)」なのです。日本でも好んで食べていたので、本国イギリスに行ったら必ず食べたかったメニューのひとつでした。
現地のパブで早速Fish & Chipsを注文したら、まず驚いたのが魚の大きさ。とにかく大きい!日本では手の平サイズの白身魚のフライが2つお皿に乗って出てきますが、本国では日本の3倍ぐらいの量がでてきました(あるお店では鱈1尾分?と思えるぐらいの大きさのものがでてきました)。
Fish & Chipsの一般的な食べ方は、魚に「これでもか」というくらい大量のモルト・ヴィネガーと塩をかけてパクり。アメリカ人がハンバーガーとピザを愛するように、イギリス人はFish & Chipsをファーストフード感覚で食べたり、パブでしっかりとした「ご飯」として食べたりするなど、Baked Beansと肩を並べる英国人の国民食です。
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