「クレーム」がついても心配無用 | NHK英語教授がお伝えする英会話上達のイロハ

NHK英語教授がお伝えする英会話上達のイロハ

NHKの英会話番組講師でもある木下和好が英会話上達のイロハを余すところなくお伝えしていきます。

思ったことを瞬間的に英語で言えるようになるプログラム(特許申請中)

日本人のほとんどが和製英語と気付かないで使っている英語のひとつに

claim(クレーム)がある。日本で使われている「クレーム」は「苦情」

とか「不平」を意味するが、英語の claim にはそのような意味は無い。

動詞では「を要求」とか「主張」という意味になる。claim が「苦情」

とか「不平」という意味になってしまったのは、おそらく to claim

damage(損害賠償を要求する)」の使い間違いからであろう。この場合

damage が「損害」を意味し、claim は「要求する」という動詞であ

るが、いつの間にか claim が「損害賠償」になってしまったらしい。

クレームそのものは「要求」なので、クレームが来てもそんなに怖がる

ことはない。


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