
英語では、rとlの合計使用頻度が82.3%にも及ぶが、日本語に無い
発音でその次に使用頻度が高いものはfで、10.8%、そして vが
6.8%となる。すなわちfとvの 合計使用頻度17.6%となり、
英語で100の単語が使われると、fあるいは v の発音 が17回以上出て
くることを意味する。残念ながらこれら使用頻度の高い f とvは日本語
にはなく、日本人はf を h にそして v を b にしてしまうことが多い。
すなわち fall が hall に、vest が best になってしまう。f もv さほど
難しい発音ではないので、早めにそのこつをつかんでおくと良い。
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