某・ホームセンターにて、運良く売っていた、Zippo社製の、替え芯と発火石です。
灯芯は、一本、約１５０円、発火石は、六個入りで約１００円でした。
前回は、銅線だけになって着火しなくなっていた灯芯トウシン を、引き出すところまででした。
今日は、短くなっていた、発火石 _ flint を交換しておきました。
( サイズは、ピッタリでした。インナータンク_ 底のネジを外し、発火石を先に入れるだけです。 )
灯芯の交換は、まだ先の事ですが、その下準備をしておきました。
とある相談サイトにて、『１００円ショップのオイルライターに、Zippo社の灯芯を入れようとした際に、太くて、うまく入らなかった・・ 』 という書き込みを見かけました。
ですが、筆者が確認したところ、むしろ、１００均ライターの灯芯の方が太いくらいでした。
うまく入らなかったのは、替え芯の先を、事前に細くしておかなかった為と思われます。
筆者は、紙用の卓上糊ノリを用いて、先を細く固めました。糊ノリが乾くまでは、ラジオペンチに挟んで、１０分ほど放置しておきました。
基本的に、灯芯の太さは、銅線２本分プラスアルファ しか有りません。
今日は、オイルライターの手入れをしていました。
構造は、Zippo社のオイルライターと同じです。シンプルで手入れのしやすい、英国・ゴールデンホイール等や、使い捨てライターよりも、究極的に部品点数が少なく、シンプルな構造です。
ちなみに写真のライターは、昔、１００円ショップ _ ダイソーで購入したモノです。
普通に芯を引き出そうとしても、綿がギュウギュウに詰まってる摩擦力の関係で、引き出せないので、いったん、内部の綿を取り出します。
そして風防枠の高さ位に、芯を長く引き出す事で、より発火石_ flint の火花を多く受けられるようにします。
そして、発火石からの燃えカスを、爪楊枝ツマヨージでこそげ落とし、綿 _ cotton を詰め直して手入れ完了です。発火石_ flint の交換は、明日以降とします。
( １００円商品の替え芯は、純正Zippo社のとは違って、芯の長さが短いです。 )
これで、一発か二発点火が可能となりました。
綿は多めに入っていたので、ホワイトガソリンが揮発したのを確認した後、インナータンクに入りきらなかった分は、予備としてとっておく事にしました。ライターが水に濡れるなどした時に、その予備を使います。といっても、ただの植物性の綿です。
