CINEMA 4Dによる動物のモデリング 9 | CINEMA 4Dと初音ミクV3の使い方

CINEMA 4Dと初音ミクV3の使い方

Cinema 4Dと初音ミクV3の使い方が全く分からない人が、少し分かるようになるブログです。
説明内容は一例ですので、マニュアルや各種参考書、記事や動画などもご参照下さい。
また、他の3DCGソフト用の参考書や記事でも、内容はCinema 4Dに応用できる場合があります。

では、足の側面にも線を入れてみたいと思います。

赤い丸で示した所にカーソルを持っていくと、前足の側面を通るように一周するループができますので、そこでクリックして線を入れます。


このように入ります。


後ろ足も同じような手順で線を入れます。

このように、後ろ足側面にも線が追加されました。

ではまた、新しくできた点も少しずつ移動して、足の形などを整形していきます。

簡単なレンダリング

作業画面の状態から、光の状態などを細かく計算して、実際の最終画面にする作業をレンダリングと言います。CINEMA 4Dのレンダリングには何通りかのやり方があり、簡単なのは、ビューをレンダリングというやり方です。
ビューをレンダリングのボタンは、上のアイコンの中にあります。似たようなアイコンが3つありますので注意して下さい。

ビューをレンダリングを押すと、このようにレンダリングされます。

ビューをレンダリングを押してレンダリングした場合は、レンダリングした画像を保存したりする機能はありません。画面の何もない所や、オブジェクトマネージャの何もない所をクリックすると、作業画面に戻ります。また、レンダリングは計算処理を行っていますので、時間がかかる時がありますが、その場合に途中でやめたい場合にも、画面の何もない所や、オブジェクトマネージャの何もない所をクリックすると、作業画面に戻ります。

レンダリング設定について

レンダリング設定のボタン

を押して開くレンダリング設定画面で、アンチエイリアスをベストにした方が良いかもしれません。

背景

背景オブジェクトを入れ、属性マネージャ内の設定で、”色を指定”をオンにして、背景に好きな色を設定できます。



つづく


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