ゲームだって職人技が光るのさ | お日様母さん ― 晴れのち曇りそして雨 ― がんとの闘い

お日様母さん ― 晴れのち曇りそして雨 ― がんとの闘い

私の母親が突然「がん」と診断された。「がん」と闘い、一生懸命に生きた母と後悔ばかりの子の闘病生活を綴る。そして、2018年ついに私自身にも「がん」との診断が…。

仕事でむしゃくしゃするので、たまにはゲームでもなんて思っていたのですが、ちょっとやりたいゲームがすぐ見つからず PC の画面を見ながらぼーっとしていた。

 

古い HDD のフォルダを見ていたら、ゲーム音楽のファイルがあった。「Main Theme from Metal Slug」…懐かしすぎる。「メタルスラッグ」という 2D シューティングゲームのメインテーマ曲だ。

 

 

いかにもという曲なのだが、なかなかクールないい曲だ。

 

今どきのゲームって 3D ポリゴンでバリバリのゲームが多いのですが、もちろん昔のゲームはドットで絵を作っていましたので、このドット絵をアニメのようにスムーズに動かすのも元のドット絵を作るもの職人技です。

 

こういうギザギザ (ジャギーと言います) な絵は古臭くて嫌いという人も多いですよね。まぁ、私は子供のころからこういうドット絵で育ってきましたから全然問題ないのですけど。

 

先日紹介した「To Heart (トゥ・ハート)」も最新ポリゴン化された映像と、アニメ版の映像を比較した動画がありましたが、アニメの動きに慣れているので、3D の動きがなんか違和感あってちょっと違うかな…って思っちゃうのは、オッサンだからなのでしょうね。

 

最近のアニメも CG 使って書かれることも多くなりましたが、セル画に比べて動きに違和感があるんですよね…止絵(とめえ)としての画像自体はとても綺麗なんですけど、動くと違和感がある。

 

「違和感」と書きましたが、その違和感を言葉で説明してくれているサイトがありました。

 

 

ドット絵は確かにアニメでいうセル画のようにアナログチックな面もあり古臭くも見えますが、やはりそこは職人技が光る「いい仕事」を垣間見ることができます。
 
なんだか、アニメ CG の話とドット絵の話が混ぜごぜになってしまいましたが、懐古厨のオッサンの話なので軽く流してください。