ヒーロー物の特撮やアニメなどでは、主人公に敵対する者は怪人や人ならざる者が多い。昔、会社の先輩に聞いたことがあるのだが、昭和の特撮もの「レインボーマン」の敵は、普通の人間、秘密結社が敵だとのこと。
敵対する勢力は、ヒーローものにありがちな架空の宇宙人や怪人ではなく、日本人を憎悪し日本国家の滅亡と日本人撲殲滅を企む組織死ね死ね団で、現実の外国人によって組織された集団である。
(Wikipedia「愛の戦士 レインボーマン」より)
日本をハイパーインフレに陥れようとする「M作戦」など、特撮ヒーロー物っぽくない敵対の仕方だ。
さて、ニュースではまた更に円安が進んだらしいとのこと。経済に疎い私としても買い物へ行って買って来た商品がどんどん値上がっているのを見るにつけ、はぁ…とため息しか出ない。
当然給料は上がらないし、ボーナスも期待できない。何だかどんどん悪い方向に進んでいくようにさえ思えてくる。
ホント、明るい話題ってないのかしら。
そう言えばレインボーマンと言えば、「インドの山奥で♪ 修業をして~♪」という OP 曲が有名ですが、私は ED テーマ『あいつの名前はレインボーマン』も好きなんですよね。