坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~ -12ページ目

坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~

記事のテーマパーク。
記事の複合型施設。
記事のパルコ。




おいおい




好きでい続けなければいけない
呪いにかかっていないか?




そんな事はない




忘れたら
好きじゃなくなって良い





忘れなくても、
とある日を境に
パタっと好きじゃなくなっても良い




感情なんてそんなもんだ




自分勝手に生きろ







人間の記憶には限界がある







俺は昔、元NMB48のみるきーが
めちゃくちゃ好きだったし、
マジでガチ恋寸前くらい好きだったけど、
今となっては好きだった理由も
なにもかも思い出せない





自分自身は別人になっていくんだ








そんなもんだ







そんなもんでいい







だからこそ、人生は素晴らしい






明日も生きてくれ






病むな















お爺さんは山へ芝刈りへ


お婆さんは川へ洗濯に行きました


すると川上から大きな桃が


どんぶらこどんぶらこと流れてきました



お婆さんは血眼になりその桃を
捕まえました



そしてこう言いました










『こんなん絶対バズるやん(笑)』










いや、お婆さん世代にもSNSの
承認欲求あるんかい




バズってどうすんねん





確かに大き過ぎる桃とか、
なんかバズりそうやけど






それどころちゃうねん






中に、今後の物語を左右する
物凄いもん入っとんねん





すかさずお婆さんは
その大きな桃を良い感じに写真を撮り、

『ちょwwwなんかデカイ桃拾ったwww』

というキャプションを添えて、
Twitter、インスタ、TikTok、YouTube
全部を使って投稿しました。





凄いなおい。




バズる事への執着心ハンパないやん。





ほんで、ご高齢の方がそんな
全部のSNSやらんねん普通。





そして家に着いたお婆さんは
お爺さんに桃を見せました。



お爺さんは食い気味に言いました。




『え、すご、絶対バズるやん』





いやお前もかい。




お前も、SNSで何かしら一度は
バズってみたかったんかい





『でも、さっきから一向に通知が来ないから、
多分バズってないわ』





いやご高齢の方が
投稿後の通知気にすんな。




もっと身体の関節とか、
血圧とか、健康面気にしろ。
長生きしてくれ。






『それにしても、これどうする?』



『う〜ん、どうしたらいいものか、、』





はよ割れ。





割って食べる、という発想に
なんでならへんねん。





さっきも言ったけど中に
きびだんごを代償にあらゆる
仲間を携えて鬼を退治するという
物凄い勇敢な生物が入っとんねん
そこからがメインやねん






『わし、桃のアレルギーなんじゃ』






そうなんかい。


そうやったんかい。







『そうよねぇ、私もそこまで桃が好きって言うわけでもないし』







詰んだやん。





その桃が割られる可能性は、
極めて低いやん






主人公 in 桃 Forever やん。







『でもこの桃、ただの桃ではない気がするのぉ』





お、ええやん





『どういう事?』





『何かこう、例えば鬼ヶ島にいる鬼を退治するような、物凄いポテンシャルを持った赤子が入っている気がするんじゃ』





いや凄いな。
急カーブでピンポイント突いてきてるやん。


ゴン攻めのビッタビタやん。






『それはワロタwww』





なにワロてんねん。




お爺さんが奇跡の名推理したんや。





阻止すな。
桃太郎の飛躍をこれ以上阻むな。






『やっぱりこの桃は、
お隣の桃だけを摂取して生きている
桃大好きご夫婦にお渡ししましょう』





いやお隣にちょっと怖い
桃大好きご夫婦おったんかい。





『なんかお隣のご夫婦、
4泊13日の旅行に出かけてますって
玄関に張り紙されてたわ』




どこ行っとんねん



4泊13日って、時空歪んでるやん




色々と怖いねんその夫婦





『仕方がない、腐らすのもアレだし、
嫌々食べましょうか、、』





嫌々食べんな。



でっかい桃は、嬉々として食え。




『すっごい!!
なんじゃこの果肉の甘味と蜜の量は!!』







桃太郎、入ってなかったやん。






なんかごめんやん。


色々言うてもうてごめんやん。





ただの、激甘でっか桃やったやん。









そんなこんなで、
お婆さんの投稿結果は


Twitter 36000 いいね 8000リツイート
インスタ 19000 いいね
TikTok 12760いいね
YouTube 1600000回再生




でした。




いやバズったんかい。



ちゃんと全部バズったんかい。










結局、俺はポニーテールに
後れ毛女の子が好きなんだ。



例えば気になる女の子と初めてのデートに
ありつけて、いざその子が
ポニーテール後れ毛で登場された日には、
俺は一旦帰る。


ごめん、その髪型と今日一日対峙する
覚悟の時間が欲しい




と言って、
一旦帰って深呼吸をする。




で、一旦帰ったせいで変な空気になって
結局付き合える事は無い。



クソ!!




それくらい俺にとって、
人生を狂わすほどの最高に
クレイジーな髪型なのだ。





急に何?
とお思いだろう。

特に意味はない。
そもそも
このブログに。


俺のブログに建設的な
期待を持たないで頂きたい。



ましてや、ましてやですよ。
この令和の時代にアメブロで日記を
書いてるやつなんてほぼ居ない。
(ごめんなさい)



これだけは言える。
完全に今主流のテキストプラットホームは
noteだろう。

皆noteにブログなり有料記事なりを書いてる。

だのに、未だにアメブロとかゆう
古代文明プラットホーム(ごめんなさい2)
に身を置いているのは、
ただひっそりと
クソみたいな事を書き続けたいからだ。

noteなんてもう、
有意義な知識や知見、思想、哲学、etc
そんなような物に溢れているストイックな
場所だと認識しているので、
俺はアメブロがいい。

アメブロでクソみたいな御託を
これからも書き連ねるのだ。





さて。
やっと秋めいて来ましたね。



涼しいの最高!
もはや寒いのも好き!


と言うわけで好きな季節が
これからやってくるという事に対しての
高揚が隠しきれません。


にしても冬の外における
ホット飲料の寿命の短さは凄い。

冬場にホットのカフェラテとか
よく飲むんですけど
体感1分でもうアイスカフェラテよろしく
冷たくなってるよね。

アイスカフェラテよろしく現象と
俺は言ってます。


あと俺が冬が好きな理由って、
そもそも概念として『儚い』ものが
好きなんですね。昔から。
儚い女の子とか、儚い映画とか、
儚い曲とか。

儚さってのはいつだって
俺の琴線を揺るがしますよ。

冬ってのはそのあらゆる森羅万象に
儚さのブーストをかけてくれるから
好きなんですね。

思い浮かべてみてください。
外を。


夏のポストより冬のポストの方が
儚いじゃないですか。


夏のファミマより冬のファミマのほうが
儚いですよね。


夏のオッサンより冬のオッサンの方が
儚いですよ。




いや、それは無い。
オッサンはいかなる時もオッサン。
寸分の狂いもなく、だ。



オッサン以外は
冬の方がやっぱり儚さが増して、良い。


そう考えたら、
夏にも儚さを見出せるような
大人になっていきたいけど。




まとめると
これから好きな季節という事で、
作曲も幾ばくか捗りそうです。
なんだか段々作曲が
好きになっていくんですよね。
もはや馬鹿ですね。

馬鹿だと思うマジで。
飽きろよ。
何曲書いたんだ今まで。


でもよく考えたら、それだけで
本当に幸せな事かもしれないです。
この歳まで音楽に向き合って
俺の音楽に向き合ってくれる人がいる。


相変わらずお金は無いけど、
幸せだ。


でも俺は強欲なもんで、
まだまだ足りてない。
何もかも足りてないから、
まだまだ音楽を好きになってやる。



にしても、
サブスクって夢あるなって思います。
サブスクの印税だけでちゃんと
アルバイト減らせてますよ。


ありがたい。


と言うかサブスクヒットした人達の
月収とんでもないんだろうなって思う。


モチベーションあがりますね。
まぁ金じゃないけど。


音楽を第一に。




さぁ、1日でも油断したら
忘れ去られるシビアな芸能という
ジャンルで生き抜くために、
明日も頑張るか〜!!