アシタノワダイ | 坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~

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『映像化不可能と言われた〇〇、
ついに待望の映画化!!』


とか言う煽り文句、一度は
目にしたことがあるだろう。


いや、一度どころかこの手の
フレーズはほんの何年か前までは
結構新鮮で刺激的な文章だったが、
近年に至っては割と飽和状態にあるので、
度々目にする。
その度に思う。





誰やねん映像化不可能って
言ってるやつ。


出てこい。


そしてもう言うな。これ以上。
結局どっかの監督が映像化するから。




マジで誰が言ってるの?
はいきた!これは映像化不可能!!
今度こそ無理!ぜってー無理!
みたいな事を。

日本映像化可不可判別協会みたいな
団体あったりする??
あったら、メンゴ。


しかし昨今映像技術も益々
発達の一途を辿っているだろうし、
映像化出来ない作品ってそんなに
ない気がする。


ウンコマンが主役で世界の色んな
トイレを冒険する物語とかなら、
まぁ倫理観的な側面で
映像化不可能だと思うけど。
(いや、俺は見たい。)



煽り文句というのはさ、
本来もっと作品の本質性をついた
事をピシッと言うべきだと思う。
映像化出来ないとされていた作品が
されたんだぜ!?スゲくない!?
っていうのは、『興味のエントランス』としては成立しているけれど、
結局作品と言うのはストーリーが命なので、そう言った惹きは、どこか浅はかに感じてしまうのである。




どうも、サカモトリュウです。





相も変わらず偏屈を
垂れ流しておりますが、
自分の中の違和感みたいなものを
徹底的に解明する事は大切だと思うのです。


違和感を違和感のまま放っておくと
いつかそれが当たり前になって
ズバリそれはつまらない大人に
なってしまう気がする。



とまぁ、そんな堅苦しい事は
さて置いて、僕が最近注目している
youtubeチャンネルを紹介したい。




アシタノワダイ である



皆さん、ユーチューバーは見るだろうか?
端的に言って僕は全くみない。
がしかし!!
例えば『日本で最も危険な場所第7選』
みたいな、そんな動画を見たことが
無いだろうか??
俗に言う情報系youtubeチャンネル。

それは、結構見る。

代表的なもので言えば『電撃ランキング』とか『トップランキング』とか。
この手のチャンネルは乱立していて、
どれを愛聴するかは完全なる個人の好みの状態になっているが、
ここで僕が激推ししたいのは
アシタノワダイである。



その理由を1つずつ述べていきたい。



その①


他の情報系チャンネルとは一線を画した
謎の多さ。



そう、謎が多いのである。
さっき言ったベタな
『日本で最も危険な場所第7選』
みたいな動画も勿論あれば、
不意に運営陣の中の人が実写で
『ユニクロのおススメトップス』
みたいな動画をアップロードしたりする。





見てください。
メチャクチャ可愛い!!
なにこれ。少なくとも僕の
好きな女性のタイプど真ん中なんですけど。


コメント欄からも見ても分かる通り、
既にカルト的な人気を集めているが、
彼女の素性は一切明かされていない。


こう言った実写動画は
他の情報系チャンネルには見られない
アイデンティティの1つ。


彼女は運営陣の中の1人なのか、
はたまた『美女を使ってチャンネル登録に繋げるための作戦』つまり、外注的な存在なのかすらも分からない。


そのミステリアスさが、
たまらなく気になってしまう。



その②



責めすぎた内容。



このチャンネルの中に、
最も注目したい動画がある。
リストにも分けられている
『日本人の99.999%が知らない日本の闇』というシリーズだ。



恐らく、アシタノワダイ運営陣が
一貫して伝えたい内容はこう言った
日本がどんな政治的歴史の上に立ち、
現在どんな状況におかれているか、
そういった事なんだろうと思う。


この点に関しても、他の
情報系チャンネルにはない
アイデンティティである。


しかし、そんな内容ばかりでは
勉強嫌いの人たちに興味を持たれないので
上記に挙げた様々な角度からの
動画をアップロードしているんだと
僕は読む。


実際、これが功を奏して
アシタノワダイがきっかけで
政治に興味を持つようになった
というコメントも沢山ある。



いやはや、思慮深い。



その③


批判



日本人の99.999%が知らない日本の闇
という動画内容は、
主にアジア外交の実態、工作員、
と言った、主に政治家の話がメインである。
わかりやすく言うと、
日本マジでヤバいですよ、っていう内容。

実際不可解な死を遂げた政治家の
話などは、興味深いものである。

これ程までに癒着が蔓延っているのなら、日本マジヤバイかも...なんて
思ってしまうのだ。

そして森友学園問題の影響もあり、
今年に入ってそう言った動画が
益々増えてきている。


そうすると、案の定
ネトウヨという批判を浴びることになる。
実際、アシタノワダイが伝えている事は
ざっくり右か左に分けると右だろう。


僕は、どっぷりその思想に浸かってしまうのは自分自身で危惧しているし、
動画内容をそのまま信じ込んでしまうのも
怖いので、
あくまで俯瞰的な目線で
楽しむようにしている。




何が本当で、何が過ちなのか、
日本が置かれている状況が
実際どんなものなのか、
そんなことを考えるキッカケをくれる
チャンネルな事には変わりないので
僕はこのチャンネルを今後も注目していきたい。




実際、森友学園の報道が連日される中、
その裏で報道ゼロのまま
『種子法』という
日本におけるとても重要な法案が
廃止されてしまった。


水道の民営化も始まる。



日本のメディアが同じ内容の
報道を過剰にする時は、
決まって裏で重要な法案が通っている。




さて、僕たちはどうやって
生きていこう。