茶葉世界 〜普洱茶編〜 | Howdy from China !!

Howdy from China !!

香港からわずか1時間弱の都市・深センで発見&体験したヒト・モノ・コトをレポートします :-)
☆香港情報もありますよ☆

前回ご紹介した中国茶の淹れ方編ですが、プーアル茶だけは2煎目も捨てるそうです。

何故かというと、プーアル茶は発酵させて黴させているので、1煎だけで洗い流すのは不十分なのだそうです。
常識だったのかもしれませんが、プーアル茶は2回しっかりとお湯で蒸し流してから飲んで下さいね。

そしてプーアル茶のトリビアをいくつか…

一般的なプーアル茶のイメージはとても苦い、けれどダイエットに効くらしいからと頑張って飲むという方、いらっしゃると思いますが、実はプーアル茶って、年数が経つほど苦くないのです!
若いプーアル茶ほど苦かった!(笑)

photo:01


初々しい味、早春。
同じく早春の味・フキノトウもほろ苦いですね。

日本では、新茶といったらお茶好きはこぞってその時期の一番茶を求めますけど、プーアル茶の場合、新茶を好むのはかなりの通なんだそうです。

お茶屋さんでプーアル茶を買う際は、是非3年モノ以上をお買い求め下さい。
好みがあるので必ず年数別に試飲して下さいね。
ちなみに、飲茶レストランなどで出されるプーアル茶は大抵色んな年数モノがブレンドされているそうですよ。

そして余分な油を落とすという効果の他に嬉しい効能として、プーアル茶は快眠効果もあるそうです♪

photo:02


by Foter

プーアル茶は茶葉が円盤型に固めたスタイルが定番。
端からポロポロと崩していただきます。
各年代モノを集めて自分好みにブレンドしてみるのも一興ですね。

photo:03


試飲させていただいたお店:
店名: 勐海云河茶业
店番: 茶葉世界内225号
TEL: 134-8093-3263
www.yunhetea.cn