深圳に来てから夜の街をあまり知らずにいたので、ちょっと散歩をしてみました。
深圳はビルが多く、だいたいどのビルにも電飾看板を備えているので、夜でもとっても眩しいのです。
その広告効果がとっても気になるところですが…
それはさておき、大劇場という地下鉄駅から歩いて数分のところに「茘枝公園」という公園があります。
名前の通り、公園内には所々に市樹である茘枝(ライチの木)が植えてあり、毎年6月頃にはタワワの実がなるそうですが、こちらは観賞オンリーだそうです。
公園内には湖もあるほど広いので、また昼間に来た時にリポートしたいと思います。
さて、公園の広場にさしかかると、何やら騒々しい。
音楽まで聞こえてくる。
何だろうと近寄って見ると、そこには300人はいるであろう人集りがあったのです!
群舞とでもいうのでしょうか、旗のようなものを持って、老若男女があの「ジンギスカン」のような音楽に合わせて踊っています。
いくつかグループがあるようで、各々ラジカセから大音量の音楽を放って、団体の先頭にはインストラクターらしき人が先導し、皆がそれを見ながら熱心に踊っています。
鄧小平さんの看板を前に、何らかの奉納の舞なのでしょうか。。
聞くところによると、中国人は夜に行動するのが好きなのだそうで、海水浴も日差しの強い昼間より夜に行くことがあるそうです。
く、暗い海で泳ぐのは怖くないのでしょうかね…。
そういえばマンション内にあるプールも夜の21:00までOpenしています。
紫外線の強い日中はクーラーの効いた室内で過ごして、合理的に行動しているんですねー。
それにしても朝は日本のラジオ体操の如く太極拳を、夜は集って音楽とダンスに興じ、中国人はとっても健康的!
昔、アメリカ・カリフォルニアにいた時は、毎週金曜日の夜に近所の公園(空き地)で無料のコンサートが開かれていて、よくナイトピクニックと称して食べ物持ち寄って友達と過ごしてました。
そういえば今でこそ日本にもサマフェスが定着して毎年夏は各地で大イベントに発展しているけれど、もっと身近に、例えば渋谷の代々木公園とか六本木のミッドタウンガーデンなんかで気軽に集えて、且つ無料で楽しめる習慣があるといいのに。
日本だと、夜な夜な見知らぬ人たちが集いあって楽しむことというと、最近では「街コン」が流行ってますね。
サマフェスにしろ街コンにしろ、はてさてAKBにしろ、商業化しちゃうのが日本は上手。
でも一方で、もっと広い層、老若男女に、そして可処分所得の差別なく楽しめるシステムが日本にもあると嬉しい。
そして作品を発表する機会に恵まれていないマイナーバンドや劇団、パフォーマーがジャンルにとらわれずPRできる場があるといい。
なーんてボーッと考えながら帰る道すがら、また発見した人集り…
薬局の前なんですけど。。
皆さんTVに釘付け。
古き良き昭和のドラマなんかでよく見る光景がここにありました!
深圳は国内大都市の中でも、実は最も所得が高いと聞くのに、TVが普及しきれていないのでしょうか…?
それにしても、薬局も商品に関係のないTVを設置して心優しいオーナーさんですけど、この人たち、だからといってお礼に薬買うかな。。
商魂逞しい中国人のことですから、きっと何かしらの効果があるのでしょう。
最後にオマケ。
夜の街に不夜城の如く建立していた「カーニバル・クラブ」
電気代…などと憂う私は貧乏性なのでしょうか。。
深圳の家庭における電気料金は、だいたい日本の3分の1位で、最近までいくら使っても日本と違って単価は同一でした。
でも7月から日本同様段階式に単価が高くなる方式になったそうです。
法人はどうなんだろう。
カーニバル・クラブは中国式スパ施設です。
昼間はこんな建物があるなんて気づかなかったけど、やはり煌々と照らされた方が集客力は絶大でしょうね。
看板の右下には何気にカタカナが…↓
中国のナイトライフ探検でした。
深圳はビルが多く、だいたいどのビルにも電飾看板を備えているので、夜でもとっても眩しいのです。
その広告効果がとっても気になるところですが…
それはさておき、大劇場という地下鉄駅から歩いて数分のところに「茘枝公園」という公園があります。
名前の通り、公園内には所々に市樹である茘枝(ライチの木)が植えてあり、毎年6月頃にはタワワの実がなるそうですが、こちらは観賞オンリーだそうです。
公園内には湖もあるほど広いので、また昼間に来た時にリポートしたいと思います。
さて、公園の広場にさしかかると、何やら騒々しい。
音楽まで聞こえてくる。
何だろうと近寄って見ると、そこには300人はいるであろう人集りがあったのです!
群舞とでもいうのでしょうか、旗のようなものを持って、老若男女があの「ジンギスカン」のような音楽に合わせて踊っています。
いくつかグループがあるようで、各々ラジカセから大音量の音楽を放って、団体の先頭にはインストラクターらしき人が先導し、皆がそれを見ながら熱心に踊っています。
鄧小平さんの看板を前に、何らかの奉納の舞なのでしょうか。。
聞くところによると、中国人は夜に行動するのが好きなのだそうで、海水浴も日差しの強い昼間より夜に行くことがあるそうです。
く、暗い海で泳ぐのは怖くないのでしょうかね…。
そういえばマンション内にあるプールも夜の21:00までOpenしています。
紫外線の強い日中はクーラーの効いた室内で過ごして、合理的に行動しているんですねー。
それにしても朝は日本のラジオ体操の如く太極拳を、夜は集って音楽とダンスに興じ、中国人はとっても健康的!
昔、アメリカ・カリフォルニアにいた時は、毎週金曜日の夜に近所の公園(空き地)で無料のコンサートが開かれていて、よくナイトピクニックと称して食べ物持ち寄って友達と過ごしてました。
そういえば今でこそ日本にもサマフェスが定着して毎年夏は各地で大イベントに発展しているけれど、もっと身近に、例えば渋谷の代々木公園とか六本木のミッドタウンガーデンなんかで気軽に集えて、且つ無料で楽しめる習慣があるといいのに。
日本だと、夜な夜な見知らぬ人たちが集いあって楽しむことというと、最近では「街コン」が流行ってますね。
サマフェスにしろ街コンにしろ、はてさてAKBにしろ、商業化しちゃうのが日本は上手。
でも一方で、もっと広い層、老若男女に、そして可処分所得の差別なく楽しめるシステムが日本にもあると嬉しい。
そして作品を発表する機会に恵まれていないマイナーバンドや劇団、パフォーマーがジャンルにとらわれずPRできる場があるといい。
なーんてボーッと考えながら帰る道すがら、また発見した人集り…
薬局の前なんですけど。。
皆さんTVに釘付け。
古き良き昭和のドラマなんかでよく見る光景がここにありました!
深圳は国内大都市の中でも、実は最も所得が高いと聞くのに、TVが普及しきれていないのでしょうか…?
それにしても、薬局も商品に関係のないTVを設置して心優しいオーナーさんですけど、この人たち、だからといってお礼に薬買うかな。。
商魂逞しい中国人のことですから、きっと何かしらの効果があるのでしょう。
最後にオマケ。
夜の街に不夜城の如く建立していた「カーニバル・クラブ」
電気代…などと憂う私は貧乏性なのでしょうか。。
深圳の家庭における電気料金は、だいたい日本の3分の1位で、最近までいくら使っても日本と違って単価は同一でした。
でも7月から日本同様段階式に単価が高くなる方式になったそうです。
法人はどうなんだろう。
カーニバル・クラブは中国式スパ施設です。
昼間はこんな建物があるなんて気づかなかったけど、やはり煌々と照らされた方が集客力は絶大でしょうね。
看板の右下には何気にカタカナが…↓
中国のナイトライフ探検でした。