離れてみてよくわかる。
不純物がたくさん混ざっていたってこと。
「ん??」 「えっ?」 と
思わされる場面は数限りなくあったのに
妄信に固執していたのだと。
ブッダの・・・とか、お釈迦様の・・・とか
堂々と言い切られると、そうなのかなと
思ってしまう。
誰にも指摘されなければ
それがまかり通ってしまう。
使いやすいエッセンスだけ切り取って
自己流にアレンジされた仏教もどきを
これこそが本物の教えだと思っていた。
自分はブッダだとおっしゃっている教祖様が
いらっしゃると聞いたことがありますが
それとあまり変わらないのかも。
居心地が良いような気がしていただけで
実際は嫉妬とか妬みの吹き溜まりのような
場所だった。
すごく清らかな聖なる空気が流れていると
真剣真面目に思っていたけれど
そういうのを強く求めていたから
そう感じてしまっていただけだと思う。
本当に苦しかった。
目が覚めて良かった。
★生きとし生けるものが幸せでありますように★