瞑想について、嘘を言ってでも
指導者に褒めてもらおうとする人がいます。
瞑想指導者というのは、いわば
心を治療する医者のような立場であるのに
なぜ、患者を褒め称える必要がありますか。
・・・という感じのことを
長老がおっしゃっていたという
記事を読みました。
「すごい!やったー!」っていう瞑想体験を
褒めてもらうどころか、否定されてしまうと
やっぱりすごいショックで、へこんでしまう。
でも、お医者様と患者という関係で考えると
あれって、否定されてるんじゃないのかも・・・??
「そのレポートは、治療すべき部分とは無関係です。」
「主症状は全然良くなってませんよ。」ってことなのかも。
ガンがどんどん進行しているのに
「視力が上がったんです!すごいでしょう?」
みたいな報告をしているようなものかなぁ・・。
それにしても、
自分の内的体験を言葉で説明するのって
なんでこんなに難しいんだろう・・・。
★生きとし生けるものが幸せでありますように★