岸田総理、防弾パネルを採用 | 鳳山雑記帳アメブロ版

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【岸田首相】屋外会見に防弾パネル トランプ氏銃撃受け 

 
 安倍さんの悲劇がありトランプ前大統領の暗殺未遂事件が起こったのでこれくらいは当然で、どうして今までやらなかったのかと思いますよ。少なくとも安倍さんの事件の後には採用すべきでした。日本の政治家の危機意識の低さがこんな体たらくを生んだんでしょうね。
 
 では防弾パネルにどれくらいの防御力があるのか調べてみたんですが、よく分かりませんでした。ネットで調べてみたところ7.62㎜×39弾(AK-47の弾丸)くらいは防げるみたいですが、7.62㎜×51NATO弾だと分かりません。というのもエネルギーが違いすぎるからです。
 
 7.62㎜×39弾の運動エネルギーは2460ジュール。これに対し7.62㎜×51NATO弾は3509ジュールもあります。ちなみに今回のトランプ暗殺未遂事件で使われたAR-15はM-16と同じ5.56㎜×45NATO弾使用ですから1679ジュール、これなら防げますね。ですから素人に毛が生えた程度の犯人の狙撃には耐えられても本格的なスナイパーの攻撃は防げない可能性が高いです。
 
 さらに透明な防弾パネルといっても背後と側面の三方向で前面には設置できませんから、前方はがら空きとなります。腕の良いスナイパーなら前方から狙うでしょうから暗殺犯から完全に守ることは難しいでしょうね。とはいえ、安倍さん暗殺事件のようなロンリーウルフ(今のところは…)テロリストの粗製銃で背後から襲われることは防げると思います。何もやらないよりは少なくとも生き残る可能性がある方法を取ってもらいたいですね。
 
 平和なはずの日本で銃による暗殺を心配しなくてはならなくなったんですから、嫌な世の中になりましたね。そして襲うのは決まって反日左翼。狙われるのは日本のために尽くす保守政治家。という事で岸田さんが狙われる可能性は少ないと思いますよ(皮肉)。
 
 むしろ高市さんが危ないので厳重に警戒してほしいですね。石破とか河野とか進次郎は大丈夫でしょう。奴らも仲間は襲わないでしょうから。