以前話したポイント制度改変ルールですが、正式に変更が承認されてとうとうポイント制度が変わるようだ。


焦点は1位と2位のポイント差。

今まで10-8-6-5-4-3-2-1とそれぞれ2点か1点ずつしか差がなかった。

点差が少なければそれだけ順位が低くても失う得点が少なく、モチベーションを削ってしまうということが以前から話題に上がっていた。


たとえば、2位争いをしているとする。2位でゴールすれば8点、3位でゴールすれば6点。3位を走っているマシン(ドライバー)にとってはリスクを冒してまでも8点を狙うより堅実な3位キープで確実に6点稼ごうとする考え方をしているドライバーがいただろう。特にチャンピオンシップを意識しているドライバーにとっては。

3位キープでも2点しか変わらないというのならマシンをいたわって着実にゴールまで運ぼうという考え方が広まってきたことからオーバーテイクの減少が叫ばれたという。


そこで今回のポイント案では1位から25-18-15-12-10-8-6-4-2-1という案が上がった。

特に以前の案よりも1位と2位のポイント差が5から7に広がっている。

これで優勝の価値はさらに高まるというわけだ。

1月19日から21日まで、鈴鹿で合同テストが行われました。


まず、なんといってもホンダのニューマシン、HSV-010GTの本格走り初め。


モータースポーツマニアのモタスポブログ-HSV-010GT


音が甲高くていいですね。いくつかトラブルが出たが、基本的にはポテンシャルが高いようです。

しかし、サスペンションセットにはまだ課題があるようで、実戦までにはもう少しかかるかも・・・とのことです。



モータースポーツマニアのモタスポブログ-GT-R


驚き第一号がこれ。

よくみると、ニスモ23号車が今まで使っていたブリヂストンではなく、ミシュランに換わっています。

本山とトレルイエがテストしていました。

さすがに慣れないせいか、コースアウト連発!でしたがタイムはレクサス勢とどっこいといったところですね。

本当にBSからMIにスイッチするのでしょうかね。

エンジンも規定どおり3.4リッターV8を使っているようです。



モータースポーツマニアのモタスポブログ-SC430


一方、チャンピオンチーム、トムス。王者だけにつけることの許されるゼッケン1番をつけてテストに挑みました。シャシーなども含めて去年から流用されていますので、大きな変更はなく、タイムもかなりよかったですね。

去年最終戦もてぎで使ったエアロパーツを基準にマシンを組んだようです。

レクサス勢は特にタイヤメーカーの変更はなく、サードSCのダンロップ以外は引き続きブリヂストンを装着する見込みです。


そのほかFIA-GT仕様のGT-Rや300クラスのフェラーリなども参加していました。


見に行きたかったなあ。

合同テストだったら無料で見れていただろうに。

デ・ラ・ロサか、フィジケラといわれたザウバーのもうひとつのチームは結局デ・ラ・ロサが座ることになりました。

去年まではマクラーレンのテストドライバーで、何度か代役として出走したことはありましたがフルタイムドライバーとしては2002年以来の復帰となります。


デ・ラ・ロサは1971年2月24日生まれの38歳(今年で39歳)。ミハエル・シューマッハーに次ぐ高年齢ドライバーということになりますね。

1997年には日本のトップカテゴリーである「フォーミュラ・ニッポン」のシリーズチャンピオン、そして全日本GT選手権ではミハエル・クルムとコンビを組み、カストロール・トムス・スープラでシリーズチャンピオンを獲得し、日本トップカテゴリーを総なめにしました。


1999年アロウズからF1デビュー(高木虎之介の相棒)。2000年まで在籍し、2001年にはジャガー入りしましたが、マシンも散々だったため本領発揮できず、2003年からマクラーレンのテストドライバーとして過ごしました。


ホンダが優勝したGPだった2006年ハンガリーGPでは初表彰台の2位を獲得しましたが、2007年からまたしてもテストドライバー。

そんな不遇のときを過ごしてレギュラーシートを獲得しました。

マクラーレンで学んだノウハウを発揮できるかが焦点となりそうですね。