はる駒コンシェルジュ -10ページ目

はる駒コンシェルジュ

剣戟はる駒座の公式【http://www.harukomaza.com】ブログです
harukomazaの情報を掲載させていただいてます

このまま女で死ねたらいいと・・・・

ってこのフレーズ 島倉千代子さんの歌で

女の一生ってあるんだけど

 

この歌詞の中に

私が選んだ人生は散るも咲くのも私のものよ〜〜〜と

 

おんなじ音程で

私が選んだ愛の日々泣くもも笑うも 私のものよ〜〜〜と

言うのがあって

 

節もいいんだけどこの歌が好きで たまに踊るんですが

 

以前これを最初に聞いた時

一緒にいた津川さんに まさしくお前やなと言われたこともあって

刺さる歌の一つになってる

 

確かに小さい頃からこんな家業の子に生まれ女の子となると

役立たずが生まれたみたいに思っていて

男の子を産まなかった母は 籤運が外れたようにぼやいていたタラー

 

なので鵣汀がお腹にできた時のうちの母の祈りは凄まじくアセアセ

神棚に男の子のおもちゃを飾り 祈り倒していたらしいうずまきうずまきうずまき

 

私は生まれてこの方 女の子でいた記憶は少なく

なぜなら母親が前記の様子なもので 私には女の子の服は似合わないと言い男の子の格好ばかりさせられたからだ まあ生まれつき癖毛で髪も男みたいに短く刈られていたこともあって絶対ズボン

男の子の服ばかり 妹が生まれて女だったから

余計に私のものは全て男の子使様で

自慢じゃないが 人形を買ってもらっても

百恵ちゃん人形もリカちゃん人形もアグネスちゃん人形も全て

服を脱がせて髪を切り 裸でえい!!や〜と戦わせるような子だった

 

七五三なんて悲惨で 妹は私と四つ違いなんで

3歳振袖

7歳の私は レザーの革ジャン上下 

しかも女の子だからと言う理由で赤・・・・そこだけ女の子にせんでもええやんアセアセアセアセアセアセアセアセ

 

と言う具合で 会う人会う人に男の子と言われた

幼稚園に行っても めちゃわんぱくやったらしく 中学卒業して

聞いたのだけど 私が強くて 小学生時代も、中学生時代も逃げまくっていた子がいたらしいアセアセアセアセ

どんだけやねん真顔

私の記憶はそんなんじゃないけど 幼稚園の先生に喧嘩売って園長先生に文句を言ったところは覚えてる気づき

 

そんな女の子だから 小学校 中学校はませた子ではなく

普通の子どもらしい子だったって

友達と妹曰くは普通の子ではなく大人顔負けの

口が達者な子だったらしい  知らんけど〜うずまき

 

 

そんな私が女子であることに目覚めたのは高校生になってから

スカートが似合うと言われたからだ!

小中学生の私のことを知らない人は、スカートを履いている姿を見てよく似合うと言い出した これも、自分では意外だったためこの頃からストレートパーマを当ててでも髪を伸ばし始め

お化粧もし始めた ちょっと思春期ピンクハート

でも癖毛であること 元々男の子っぽいところもあって

女の子扱いはされてない 一応自覚としては

好きな子にさえ 男友達な扱いでうずまきうずまき

 

で15歳中学卒業と同時に運命の人に出会うのさ〜〜〜〜

 

劇団に入ったダッサイ男の子は 好二と言う名前で

ほんとにださかった しかしながらこの人 出会ってまもなく

髪型を変え おしゃれを施し いわゆる所の色気始めたのですよ

 

そうすると・・・当時流行りの風見慎吾か!!みたいに爽やかになり

私を女扱いしてくれるんだ! 彼曰くその当時を振り返り

あの時はませてる子や 水商売の女の人か劇団の女の人しか

いなかったが そこにアルプスの少女ハイジみたいな

シミーズで走り回る太陽の子が現れてケラケラと笑う姿に癒されたらしい しかも親の七光にあぐらをかいて 偉そうにしてるから

子ども扱いして バカにしてるうちに愛着が湧いたとかニコニコ

なんやそれ〜〜〜〜〜〜

まあしかし 人生初の女の子扱いをされて目覚めるんだが

 

女でいることを恨んでいた私が 女で生まれたことに感謝した

男なら 津川竜は確実に私の若い衆になっているだろう!!!

彼は生涯の中で苦労もさせられたが一番大事にしてくれた

その後も50歳でお別れするまで お姫様扱いをしてくれたので

彼の親友は 私を姫というタラー

で今更になって女を止めることは 彼に申し訳ないので

このまま女で生きるために トキメキは無くせない

で!からの! 韓流スターを見て喜ぶ毎日なのだ

 

私が選んだ人生は散るも咲くのも私のものよ〜〜〜と続くわけだ

ウインクウインクウインクウインク

人生 損だと嘆くなかれ 自分でもわからない自分は

どんな苦悩も喜んでいるんだよ 

魂が引き寄せるきっかけに出会うまで

 

いい役者に出会うのも いい相手が見つかるのも

いい韓流スターに出会うるのも 今私が私だから・・・

 

そして私が選んだ愛の日々を背中に 生きているわたしのものだから

 

ご清聴ありがとうございましたチョキ

 

運命の人

 

役者であればしたい

芝居の 1つや2つは必ずあるだろうルンルン

 

例えば、一つ芝居を

役者が見たときに 感心する箇所は 

素人さんが 見て喜ぶ箇所と違うかもしれないし

 

役者の中に、いろんなタイプがあるので

すべて同じものが好きなわけではないがアセアセアセアセ

 

例えばうちの長男は、名探偵コナンや ガリレオなどの

推理物が大好きで

次男はと言うと、ハードボイルドや戦うものや ゾンビ系が好きで

 

私はと言うと恋愛ものや文学系が好きだし

亡き津川さんは洋画やハードな例えばサイコパスみたいなタラータラータラー

私は苦手なものが大好きなお方でしたが

 

お芝居もいろんなタイプがありますよね〜〜〜

例えば歌舞伎調のお芝居→ 我々の系統が得意とするハート

世話物新派系の得意なラブラブ系統もあれば 様々いろいろ

 

私もいろんな狂言を今まで 作ってきました

例えば、ヤクザの一家仇同士の チェンジいわゆる

時をかける少女とロミオとジュリエットを足して

時代劇で割ったみたいなもの

作りは完全に漫画チックで

その後、似たようなシチュエーションを吉本で見てびっくり

したけど完全にうちが先だったので単なる偶然だと思うけど

 

また、天城越えシリーズは映画ストーリーをヒントにして

その主人公の一生と 主人公の娘のストーリーを

 part1part2にしてみたり 私が苦手とする 幕末の時代は

新選組をベースに作ったこともあるしそれこそ 歌舞伎からなら

 梅川忠兵衛もはる駒座版としてドラマみたいに・・・

朗読にしたものもあったかな〜 いろんなものを作ってきました。

その中でもしぶきに書いた石川五右衛門は、二日間に分けてもまだ飽きたらないほど延々と終わらず、このままでは大河ドラマ並みになるんじゃないかと悩んでいたところ、津川さんが20分位です。割愛してくれたのを覚えています。

やりたい芝居は

役者が書くと盛り込みたいところが溢れたり

少しひねって、賢いと思われそうなところを(完全に自己満ですが)

特に難しい長セリフを入れたくなるアセアセ

やれない芝居は 

人数が足りない 舞台装置がないとかかな〜〜

それでもいろいろやったけど

一番喜ばれないのは

お客さんにはわかりづらい 内容に暗く固いもの、

時代ものとか難しすぎるもの 言葉もあったりするんだよね〜〜〜

(役者は当たり前でもお客さんは聞きなれない だから置いてきぼりにするか 親切に砕くか)

ウケるとかウケないで言うと

見にくる人の層や土地柄好みも左右されるけどね・・・・

お客さんも色々役者さんも色々だもんね

お客様の好みだけの芝居だけ重視したら 

役者の勉強にならなかったりすることもあるもんね

ミシュランじゃないけど

見る人が見たらわかる味とか その道のプロ絶賛とかで

評価がころっと変わることもあるから一概に言えないけど

 

好みと技術の評価は別物だもんね

 

とにかく私共には1回限りのお芝居が山盛りあるので

これらとプラス新しく描きたいものがあるし・・・

作成から年数の経った今だからうける芝居もあるしね〜〜〜

まあぼちぼち

いろんな芝居をいろんな形でリメイクしていきたいな〜〜

 

でそうなると 宣伝したいわけじゃないねんけど

宣伝になっちゃうんだよね〜〜〜〜

 

まぁ来月の話なんだけど、

横浜の三吉演芸場で

またまたやります。女殺シリーズの餓鬼を宿した男

本を書いてくれた。山根社長 この脚本がまた うまい具合に

大衆演劇らしく設定されているのよね。

前文の通り難しいところをいとも簡単にしてくれているのと、

別にそうじゃなくてもいいよなと言うところは、

ちゃんと割愛されてるから 人数が少なくていい

そして何よりも演出する人に対してすごく難しい

問題を出してきたという感じでした。

すごく簡単に足し算に見えるんだけど、でも答えを変えずに

どう演出しますか?と言う感じで読んじゃった。

演出家のクイチロウ的には 

おしゃれで、かつ斬新で、

かつわかりやすくがモットーでやらせてももらいましたが

劇場が変わると利点も変わるし 

この前勉強したことを活かしたいし 

またいろいろ変えていくかもしれませんがやりますのでね〜〜〜

関東方面の人気になったら見に来てください。

 

 

鵣汀の与兵衛は 白塗りとナチュナルではやり方変わるしね

祀武憙のお吉が なさそうでアリだったのが意外

 

二人とも芝居がぼちぼち面白くなってきたかな?

三吉演芸場の公演は十二月十五日まで

その間毎週月曜日はお休みです

 

このお芝居は三日だけですので

よろしくお願いします

私が役者になったのは、17歳になる前の夏

それから、かれこれ36年以上

 

最初に 役者になると言った時、両親は猛反対

未だ男尊女卑の時代の昭和時代ですから、ましてや水商売であるこの 世界は許してもらえるはずがありません

 

 

と言うと、普通に役者になった子みたいですが、私父方は 完全に役者家系 そうでない人は、父の姉が1人

それ以外は、みんな役者

 

母方はと申しますと これまた弟妹、親は役者という 

年末年始お盆になると普通友達が田舎へ帰る話題で盛り上がれるところ、私に田舎と言うものはなく、毎年どこか地方の劇場もしくは センターの公演になるわけでしてアセアセアセアセアセアセアセアセ

 

休みになると嫌でも毎日舞台が見れるわけです。そんな環境で大きくなったのに、役者になるなとは酷い話で 大反対の両親は10,000円 あげるから出て行けと言いました

 

まして、父は お父さんの目の届かない劇団にいけと言うのですから

むずかしい話で 泣く泣く高校受験をし、はれて女子高校生をしていたわけですがアセアセ

祝高校の入学式の日、はじめての制服に身を包み、親戚に報告に行くつもりで楽屋を尋ねたところ 新人さんでそこにいたのが

津川さんだったわけです

 

そもそもそこからが運命の分かれ道

私たちの馴れ初めは置いといて気づき

 

 

 

私が役者になった時 既に目指すところのおばあちゃんは 

病に倒れて現役を退いていましたから 父親の勝 龍治を

目のあたりにして、私を弟子にしてくれる人なんていないわけで

とにかくとても困りましたアセアセ

 

おのずと芝居のことや舞台のことは 父にと言いたいところですが

父は私には無関心だったので いろいろ難しいことがあれば教えてくれるのは叔父でした

 

叔父の言葉にはいつもいろんな教えがあって

「お前はどんな役者になりたい? 売れる役者か?上手い役者か?

それによって勉強するところが変わってくる」

『 俺たち 嵐兄弟は うまい役者を目指してる 

売れる役者がけっしてうまいわけじゃない 

上手い 役者が売れるわけじゃない」

 

その言葉通り、その叔父を師匠に持つ津川さんは 

上手い役者を目指していた 

各劇団各役者はそのルーツから話すしお家自慢が大好きでルーツに自信を持っている どこに行っても 2世3世4世はそんな話に明け暮れる以前わたしもそうだったらしいタラー

でも良く津川さんが 親が偉いから 親が上手くても

その子に受け継がれているかどうかは微妙だと....津川のいうとおり 

舞台に上がるときに、正直そんなものはほんとに必要がない

彼曰く

血のつながらない僕が心底上手いと感じて役者を本格的に生涯の職にしたのは 師匠と総帥の芝居をみたからや 親は関係ない

人の一生を左右するほどの芸を持ってる人たちにつづきたくて・・・

頑張った!

お二人は遊びも1流やったけど 俺はそこまで両立

できないから毎日が努力しかない・・・・と言ってました

 

皆さんは、かもめのジョナサンと言う話を聞いたことが

ないでしょうか?

餌をついばみに行くかもめの中で餌よりも

その翔び方にこだわっていた鴎

昔から芝居の話を朝まで夫婦できた人でした

今日の芝居に 明日の芝居に そんな事を毎日毎時考える役者

ほんとは売れる役者を目指した方が全てにおいて

あたりなんかもしれませんが

実力が伴わなくても人気が上がってしまう役者もいれば

さほど人気がなくても上手くなりたいロマンに熱情に

満ちた役者もいる

 

一番なりたくないのは 上手くなりたいわけでもなく 売れるわけでもなく舞台に情熱も誠意も見られないのに 

お客さんあしらいだけ必死になる役者を

私は 甘い役者と呼んでいる 

 

どこの舞台にも 売れる役者と上手くなりたい役者と甘い役者が

混在しているけれど

 役者歴三十六年を過ぎた今でも 上手い役者になりたいと

思いながら舞台に上がっているルンルン

今年81歳総裁の芝居を見逃さないでください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。皆さん今日もご機嫌いかがですか?

横浜は天気の良い曇りようなお天気です晴れくもり

 

休日ですが はる駒座は犬族なので気づき気づき気づき気づき

いつも一緒に行動することになるんですよね〜〜〜〜

 

 

で今 出発待ちなんですが・・・韓流ドラマを見ながら

来週は知人が出演しているお芝居を見に伺いますグッ

いつもお芝居をしている身でまださらに休日を芝居でつぶすのかと言われそうですがタラー

 

芝居を見るのが大好きなんです 

芝居は嘘を演じているんだとわかっていても 

気持ちがいいんですよね〜その世界が実際とどれだけかけ離れていても その役の感情に入り込むと頭の中だけ体験しているように・・・

 

普段の芝居は見ていただきたいし上手くなりたい

観に行く芝居は見せてほしいし学びたい

ドラマは気楽に楽しみたい

 

芝居は心の安定剤ハート

 

どんどん新しいお芝居を見たい人と

何度も同じものを見たい人は見てる視点がちがうしね〜〜 どこからでもどんなふうにでも楽しめる

見てもまた見たくなる

芝居 してもまたしたくなる

 

今で言うところの沼   まだ剣戟はる駒座 見たことない方は沼りに来てね

 

皆さんおはようございます。お久しぶりでございます。

剣戟はる駒座 代表 晃大 洋ですニコニコニコニコニコニコニコニコ

 

日が経つのは早いものですね。2023年が明けたと思えばもう

11月来月でもう終わってしまいます。

毎日毎日忙しく働いてる皆さんご苦労様でございます。ウインク

 

コロナ期間が明けて皆さんバタバタとお仕事が忙しくなっているんじゃないでしょうか。うずまき

それぞれのお仕事にそれぞれの特性があるように

、私たちの仕事もかなり一般の方たちとは違う 

生活をしているので、ずれているところが多々あると思いますアセアセ

 

まず挨拶の仕方から違うでしょうね。

普通の場合は朝起きたらおはようございます。

お昼はこんにちは。夜はこんばんは。もしくはお疲れ様イエローハーツ

 

しかし、私たちの仕事は、夜になっても1日の間で初めて会う時は

おはようございますなのです

 

なぜならこんにちは。こんばんは。などの最初に

雷こん!!雷と言う言葉を使うからです

 

私たちの

特に演技を担ぐので、雷こん!!雷= 

こない または来なくなる ❌

 

と言う音源になってしまい、使うのを避けます

 

日本には古来から言霊と言う習慣がありますが、その通り、その他にはおからと言うものも食卓では並ぶ家も ありますが

、私たちは 縁起が悪くて  ハート大入ハートといいます

 

その他にも色々とありますが、数えだしたらキリがないので、

この辺でルンルン

しかし、私たちの環境だけではなく、

日本には色々とこういう言霊での 言い伝えも多いですよね〜〜〜〜

 

もともと役者と言う仕事は  神様の魂が乗り移った、

巫女的 存在の人が音楽に乗せたり扮装して人々におふれを出したり言葉を持って人々に伝えたことから 生まれた職業だそうです 音楽に乗せて、歌を歌ったりお芝居をしたりする人は 

もともとそのような役割を

得た人が多かったそうですから 

縁起を担いできたのかもしれませんハートハートハートハートハート

 

とにかくおはようというのは その相手の方と一日で初めて会う時に使うのだから

 

おきに りきって ようしやるぞ!グッグッグッグッ

 

の気持ちで挨拶したいですね!

 

こちらも相手も気持ちの良いようにハート

ありがとうの次に大好きな言葉です

 

今日もおつめかけくださるお客様に 元気な声で

おはようございます

縁起が良くなるように言いたい 一日の始まりです

祀武憙座長から おはようございます

鵣汀座長から おはようございます

入団四ヶ月目に突入昨日13歳 になったばかりの 愛桃(めるも)ちゃんからのおはようございます

 

 

今日も1日よろしくお願いします