お灸をしよう! 646回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 646回

おはようございます(‐^▽^‐)

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「ほーちゃん」

 

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

 

 

厳しい残暑となりそうな朝であります滝汗あせるあせる

 

そして本日も検温チェックOKでありますOK

 

 

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「どうさん」

 

大型台風が去り、

 

再び厳しい暑さが復活でありますチーンあせる

 

お盆休みに旅行や帰省された方で、

 

今回の台風の影響を受けた方も

 

かなりいらっしゃることと思われます。

 

帰りの新幹線や飛行機の手配がままならず、

 

帰宅した翌日にはすぐお仕事という方は、

 

疲れがかなり残っておりますので、

 

無理して体調を崩さぬように

 

余り根を詰め過ぎず、

 

今日明日どうにか乗り切っていきましょうグッ

 

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

「然谷(ねんこく)」

 

であります(^-^)/

 

場所は足付近となります(°∀°)b

 

こちらのツボは以前、

 

 

2014年9月25日

 

に紹介したツボとなっております(°∀°)b

 

 

然・・・火がつく。もす。もやす。もえる。

しかり。正しい。その通りである。そうである。

このようなことであること。そのようであること。

しか。しかり。しかれども。しかるに。【助】しかり。

形容詞や副詞に用い、様子や状態を表すこと。

 

谷・・・山間の狭い道や川筋。たに。山中の水の流れ。

穀物の総称。苦境におちいったさま。きわまる。

 

(漢辞海より)

 

足の内側にある

 

谷の形をした土踏まずには舟状骨という骨があり、

 

この骨のことを古代中国では「然骨」と呼んでいたこと

 

からの由来となっております足

 

 

また、

こちらのツボは足の少陰腎経五兪穴

でいうところの榮火穴であります(°∀°)b

ツボの名前にあります「然」の字は「燃」に関連させ、

 

深いところから熱を引き起こすツボとしても

 

用いられるところであります
 

 

別名「然骨(ねんこつ)」「龍淵(りゅうえん)」「龍泉(りゅうせん)」

 

骨・・・ほね。動物のからだを形作り支えるもの。
物の支えとなる組み立て。詩文・書法の剛健
な風格。人格。気概。人の品格。骨相。死者。
むくろ。花のつぼみ。

つまらなくごとごたした物事。陳腐なものやことば。古道具。

収集や鑑賞の対象として珍重される古美術の類。

また、その収集家。


龍・・・伝説上の神秘な動物。鱗があり、ひげがあって、雲を起こし
雨を降らすことができる。たつ。帝王の象徴。非凡な人物。

背丈の高い馬。地相見の易者が山脈の状態を称した言葉。

星座の名。東の蒼竜七宿の総称。木星。めぐみ。恩恵。寵愛。

耕作地のあぜ。また、小高い丘。

 

淵・・・うずまく水。渦巻き。深い水たまり。深い川。ふち。

水源。みなもと。人や事物が数多く集まったところ。ふかい。


龍淵・・・竜のすむふち。深淵。古代の名剣の名。

漢の武帝が築いた宮殿の名。

 

泉・・・地下水が自然に地表に露出したもの。いずみ。

地下の死後の世界。よみ。貨幣の古称。


(漢辞海より)

 

別名もまた

 

古代中国では足の内側にある

 

舟状骨のことを「然骨」と呼んでいたところから

 

の由来となっております足

 

また五兪穴滎火穴のツボということで、

 

火にまつわるを考えれば、

 

龍は炎を吐く伝説上の生き物ですから、

 

そうした側面からもイメージがされてきます龍

 

他には属しております「足の少陰腎経」は、

 

自然界における五行で言いますところの

 

「水」にあたります上差し

 

そこから「水」をイメージさせる

 

言葉が用いられているとも考えられます汗汗汗

 

 

 

効能としましては、

 

下半身の冷え、足の冷え、足の火照り、足背の腫れ、

 

喉の腫れ、喉の痛み、汗をかく、寝汗をかく、

 

脛が重だるくて長く立てない、下痢、尿閉、

 

生理不順、陰萎、不妊症、胸苦しい、心痛、

 

動悸、高血圧などに良いとされますφ(.. )

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

 

 

まずは内くるぶしより

然谷②

 

そこからやや前方下の

大体土踏まずの真ん中付近へ進みますと、

ポコッとした骨(舟状骨)に当たります上差し

 

 

然谷③

 

その骨の真下の凹みが

 

今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

然谷⑤

 

 

 

では場所が決まりましたら

 

 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

レッツお灸グッド!

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「どうさん」

 

 

 

ところで、

 

本格的な猛暑酷暑に向かう中、

 

どうしても冷たいものに頼りがちとなってしまいがちですトロピカルカクテル

 

「冷えは万病のもと」とも言いますように、

 

積み重なれば体の不良も出てきますチーン

 

ということで、

 

「体の冷え」「首肩のこり」「疲労感」

 

「食欲不振」「不眠」「腹痛」

 

などといった症状に良いとされます

 

「夏バテ対策のツボ」をアップしましたグッ

 

また

 

 

日々生活におきまして、

 

多くの方のお悩みの一つに

 

トイレが近い


いわゆる「頻尿」というものがありますトイレ

 

トイレが近いことでお悩みの方には

 

「頻尿対策のツボ」

 

昨今の現代社会では、

 

偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった

 

一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきておりますぼけー

 

そうした頭痛持ちの方には

 

「頭痛持ち対策のツボ」

 

更に加齢や心身の疲れ、

 

生活習慣の乱れなどに伴う、


主に顔のシワたるみでお悩みの方に

 

「お顔ケア対策のツボ」

 

もアップしております照れ

 

少しでもお役に立てれば何よりですお願い

 

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「しゅん君」

 

 

 

 

 

 

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