お灸をしよう! 637回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 637回

おはようございます(‐^▽^‐)

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「ほーちゃん」

 

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

 

爽やかな朝であります照れキラキラキラキラ晴れ

 

そして本日も検温チェックOKでありますOK

 

 

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「どうさん」

 

カラッとした気持ちの良い朝の始まりでありますが、

 

これからお天気は下り坂となるようであります傘

 

そのまま梅雨入りといった流れになりそうでありまして、

 

いよいよ春ともお別れの時期となったようでありますバイバイバイバイ

 

梅雨ともなれば、

 

ジメジメした日々となりますので、

 

体調管理には十分注意していきましょう注意

 

 

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

「金門(きんもん)

 

であります(^-^)/

 

場所は足付近となります(°∀°)b

 

こちらのツボは以前、

 

2011年4月7日

 

2019年9月12日

 

に紹介したツボとなっております(°∀°)b

 

金・・・黄金。こがね。金属の総称。かね。銭。財貨。

金属製の楽器のかねや、どら。かねや、どらの音。

金で作った印章。金印。金属製の兵器。刀剣類。

金色。こがねいろ。八音の一つ。金属でつくった楽器。

また、その音色。

五行の一つ。方位では西。四季では秋。色では白。

五音では商。五星では太白(=金星)十干では庚と辛。

王朝名。女真族の阿骨打(あくだ)が建てた国。

中国東北部・内モンゴル・華北を領有した。

黄金のように貴重であるさま。金属のようにかたいさま。

単位名。貨幣の単位。先秦では、黄金二十両(=一縊(い)。

漢代では、黄金一両。明代以降、銀本位になると、銀一両。

 

 

門・・・建物の出入り口。また出入り口につけて開けたり

閉めたりできる装置。かど。身体の穴。通らなければ

ならない重要なところ。秘訣。かぎ。家。一族。いえがら。

宗派。学派。分類の大別。

門番をする。まもる。門を攻撃する。せめる。

 

(漢辞海より)

 

「金」重要な貴重なことを意味し、

 

「門」出入りするところということから、

 

気血の出入りする要穴というところから

 

付けられた名前であります¥¥¥

 

別名「関梁(かんりょう)」

 

関・・・門を閉ざす横棒。かんぬき。せき。関所。

国境など要害の地に設けて出入りを管理する所。

税関。商品の出入りにかける関税をとる役所。

機械の動力装置。からくり。物事の起こる決定的な要因。

同格の官庁間でやりとりした公文書。

門を閉じる。とじる。とざす。連なりがある。及ぶ。かかわる。

あずかる。入れる。はく。刑具をつける。貫通する。つらぬく。

受領する。

 

梁・・・橋。はし。家屋のはり。

柱の間にさし渡して、桁やそれにのせ垂木など、屋根全体の重量を支える。

はり。うつばり。川の中に仕掛けて魚を捕る堰のような仕掛け。やな。

物体または靭帯の隆起して弓形になっている部分。古代九州の一つ。梁州。

戦国魏の都が大梁(今の開封)に移した後の国名。王朝名。

南朝の一つ。蕭衍(しょうえん)が建国。蕭梁(しょうりょう)。

五代の一つ。朱温が建国。後梁(こうりょう)。

橋を架ける。

 

(漢辞海より)

 

別名は、

 

ツボの位置が外くるぶし下方にあり、

 

形成する骨の形がアーチ状になっている

 

ところからのイメージでありましょうか上差し

 

 

またこちらのツボは、

 

属しております「足の太陽膀胱経」

 

郄穴となっており、

 

更に奇経八脈「陽維脈」が生じるところでもあります上差し

 

 

奇経八脈・・・気血は正経十二経脈を巡るが、気血が満ち溢れると、

奇経に流入する。

これは、川の水が増水したときに、その水が氾濫し溢れないように

側溝〈奇経)に流入するようなものである。また溢れ出した水が溜まる

湖や沼とも考えられる。

ただし、黄帝内経『素問』『霊枢』には、奇経八脈の病状や流注などが

多数述べられており、単に放水路のような役割を持つだけとは考え

られないものもある。

奇経には八脈(督脈・任脈・帯脈・陽蹻脈・陰蹻脈・陽維脈・陰維脈)

があるが、正経十二経脈のように臓腑を絡うことはなく、奇経同士が

表裏関係になることはない。

 奇経八脈のうち、督脈と任脈は、それぞれ体幹の正中前後を流注し

正経十二経脈と同様に固有の経穴をもっている。


 

陽維脈・・・陽維脈は膀胱経の金門から起こり、胆経の後ろを巡って

胆経の陽交に交わり、ここから大腿外側をめぐって、側腹部および

側胸部をめぐり、小腸経の臑兪に上って小腸経、膀胱経、陽蹻脈と

交わり、三焦経の天髎に行き、ここで三焦経および胆経と交わり、

胆経の肩井に至って二枝に分かれる。

肩井から東部に上行する枝は、胆経の陽白・本神・頭臨泣・正営・

脳空などの諸穴をめぐり風池に終わる。

肩井から分かれたもう1つの枝は、ただちに後頚部にある督脈の

瘂門、風府に行き、督脈と交わる。

陽維脈は全ての陽経脈と連絡している。

この経脈が関係する経穴は、膀胱経の金門、胆経の陽交・肩井・

陽白・本神・頭臨泣・正営・脳空・風池・小腸経の臑兪、三焦経の天髎

の左右それぞれ11穴と、督脈の瘂門・風府の計24穴としている。

(古書には異説も多くみられる)

胆経の陽交は陽維脈の郄穴である。

 

郄穴(げきけつ)・・・郄とは、隙間の意味があり、

骨と筋肉の隙間を意味し、また、閉じる、しりぞける

という意味もある。このことから、郄穴は骨や筋肉の隙間にあり、

しりぞける、つまり、「元の状態に戻す」「速やかに邪をしりぞける」

といった力を持つとされ、急性症状の反応点・診断点・治療点と

されている。

 

(新版経絡経穴概論より)

 

 

効能としましては、

 

霍乱、暑気あたり、癲癇、小児ひきつけ、こむら返り、

 

頭痛、偏頭痛、腰痛、坐骨神経痛、足関節炎、

 

下腹部痛、膀胱炎、急な胃痛による嘔吐下痢症状

 

などに良いとされますφ(.. )

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

外くるぶし前縁から下りたl

 

立方骨の下方にあるところにある凹みが

 

今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

 

或いは足の小指外側を踵の方へ進み、

 

中程にありますポコッと膨らんだ骨(中足骨粗面)を

 

乗り越えた先の凹みという取り方もあります上差し

 

 

では場所が決まりましたら

 

 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

レッツお灸グッド!

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「どうさん」

 

 

ところで、

 

本格的な夏を前に、

 

一年で一番過ごしにくいとされる

 

梅雨の時期がやってきます傘

 

この時期は

 

「だるい」「体が重い」「憂鬱な気分」

 

といった体の不調

 

いわゆる「梅雨だる」に陥りやすくなりますチーン

 

ということで、

 

原因の良く分からない体の不調や慢性的な疲労感を

 

取るのに役立つ

 

「梅雨だる対策のツボ」

 

をアップしました上差し

 

 

日々生活におきまして、

 

多くの方のお悩みの一つに

 

トイレが近い


いわゆる「頻尿」というものがありますトイレ

 

トイレが近いことでお悩みの方には

 

「頻尿対策のツボ」

 

昨今の現代社会では、

 

偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった

 

一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきておりますぼけー

 

そうした頭痛持ちの方には

 

「頭痛持ち対策のツボ」

 

更に加齢や心身の疲れ、

 

生活習慣の乱れなどに伴う、


主に顔のシワたるみでお悩みの方に

 

「お顔ケア対策のツボ」

 

もアップしております照れ

 

少しでもお役に立てれば何よりですお願い

 

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「しゅん君」

 

 

 

 

 

 

 

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