お灸をしよう! 451回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
雲のかかった朝であります
それから日が昇るにつれまして、
段々と青空が広がりつつあるようでして、
昨日に引き続きの好天となりそうであります
その昨日でありますが、
日本の最高気温を記録したところは北海道で、
しかも夏日まで上昇したとのことでありました
春先は天候もコロコロ変わりやすいとはいえ、
流石に変わりすぎというところでありますね
はてさて、
今年の春は一体どんなことになるのでありましょうか
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「商丘(しょうきゅう)」
であります(°∀°)b
場所は足首付近となります
また、
こちらは2010年12月2日
に紹介したところであります
商・・・品物を販売する。あきなう。はかる。計算する。
相談する。協議する。商人。あきんど。商業。あきない。
中国・日本の音階である五音の一つ。低い方から二番目の音で、
洋楽のレに相当。また、この音を主音とした調べ。
秋。(五音の商を五行説で秋に配当したことから)
星座名。二十八宿の一つ、心宿(=さそり座)。
水時計の針がきざむ目盛り。とき。
地名。今の河南省商丘県にあった。商の始祖契(せつ)が居住した。
王朝名。紀元前十六世紀、湯王が夏(か)を滅ぼして建て、
紀元前十一世紀中ごろ、紂王(ちゅうおう)のとき周の武王に
滅ぼされた。殷(いん)。割り算で得た値。
丘・・・小さな土山。おか。大きな墳墓。はか。廃墟。
人々が群居するところ。村落。孔子の名。
周代の耕作地の区画単位。四里四方。
大きい。年かさの。空(から)のさま。
(漢辞海より)
今回のツボの位置は内くるぶしにあり、
ちょうどそれが丘のように盛り上がっております。
また、
このツボが属しております「足の太陰脾経」の
五兪穴・五行穴におきます「経金穴」でもあります
「金」は五行分類における「角・徴・宮・商・羽」といった
「五音」という音階名で分けた中でいきますと、
「商」という音に該当します
今回はそうしたツボの位置、五行におけるツボの役割効能といった
ところからの由来となっております
※五兪穴・五行穴・・・五兪穴とは、上下肢の肘関節と膝関節から
末梢にある十二経脈上の経穴のうち、五行の性質が付されている
経穴をいう。五兪穴には、経脈ごとに、井穴、滎穴、兪穴、経穴、合穴
があり、その語源は水の流れに例えられている。また経脈の
五行的性質(木穴、火穴、土穴、金穴、水穴)と考え合わせて、
五行説に従って用いる。
(新版経絡経穴概論より)
効能としましては、
かかとの痛み、全身倦怠感、腹部膨満感、便秘、下痢、渋り腹、
神経衰弱、不妊症、夜泣き、消化不良、虐疾、夢でうなされる、
舌が強ばり痛む、胃炎、腸炎、痔などに良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
内くるぶしを基準とします(・ω・)/
内くるぶしの前縁を縦のラインとし、
内くるぶしの下縁を横のラインとします
その縦横の交わったところ付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
段々と日も伸びてきておりまして、
それに伴い日差しや紫外線も強くなってきております
そうした中、
お肌だけでなく、
目のケアにも気を配っておきましょう
外出時にサングラスやつばの広い帽子を被ったり、
帰宅後は目をお湯で温めたタオルや、
市販のホットアイマスクなどで血流を良くしておきますと、
目元だけでなく、
目からくる首肩こりへの予防に繋がりますので、
ひと手間加えてあげましょう
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