お灸をしよう! 375回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
早朝は秋の装いでありました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
今日は結構涼しさ感じる一日の
始まりとなっておりまして、
今日で8月も終わりという中、
日に日に秋の気配も色濃く
なっていくのでしょうね
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
といういつものフレーズでありますが、
髪の毛のあるところの
ツボ紹介となりますため、
なかなかお灸を据えるのが
難しい箇所となっておりますφ(.. )
ですから、
お灸を据えるということにこだわらず、
しばしツボの紹介を兼ね合わせてという
感じでお付き合いください(・ω・)b
今回据えるツボは
「通天(つうてん)」
であります(^-^)/
場所は頭頂部付近
となります(°∀°)b
通・・・とおる。とおす。さえぎられることなく達する。
とおって行く。とおさせる。つらぬく(貫)。物事を熟知する。
志を遂げる。地位や境遇が良くなる。報ずる。伝達する。
不倫の関係をもつ。交際する。つきあう。まじわる。
陳述する。のべる。
交通が開けているさま。順調であるさま。
論理上あるいは語法上筋道が立っているさま。
境遇が順調で、地位が高いさま。
幅広く奥深い知識があるさま。共通の。普遍的な。
いかなる時も変わることにないさま。すべての。
まるごとの。すべて。あまねく。みな。
滞ることにない道理。総計。全体のしめくくり。しめ。
田地の区画単位。一里四方を一井とし、十井が一通。
馬の糞。文書を数えることば。
鼓をたたく一段落を数えることば。服を数えることば。
天・・・そら。あめ。天気。自然界。天体現象。
季節。自然界。自然の理法。上帝。天の意思。
めぐりあわせ。仰ぎ、頼る対象。君主・父母・夫を指す。
その存在にとって不可欠の対象。人の頭(人体で最も
高い部分)。身体、または、命。一定の時間。
昼夜の時間。一日。昼間。一日のうちのあるまとまった時間。
額に入れ墨をする刑罰。天人の略。
頭部の上に位置したり、上部高く架設されているさま。
自然のさま。人為が加わらずに自然のままにあるさま。
自然に発生するさま。生まれたままのさま。天子の。
天子にかかわるさま。
通天・・・天に通ずる。きわめて高いさま。
「通天冠」のこと。天子がかぶる冠の名称。
漢代では朝賀・宴会のときにかぶる。
「通天台」のこと。
漢の武帝が造営し、今の陝西(せんせい)省
淳化(じゅんか)県の甘泉宮にあった台。
(漢辞海より)
ツボの位置が体の中で、
一番高い位置にある
頭にあるところからの
由来となっておりますφ(.. )
別名「天臼(てんきゅう)」
臼・・・米をつく道具。
古くは土を掘って作り、のちに
木や石をくりぬいて作った。
うす。臼のようにくぼんださま。
(漢辞海より)
こちらもまたツボの位置からの
イメージとなっております
効能としましては、
鼻炎、副鼻腔炎、鼻づまり、透明な鼻水が多い、
鼻血、立ち眩み、頭が重い、項が重い、片頭痛
などに良いとされております(・ω・)b
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは、
鼻筋から頭のてっぺんの方へと
まっすぐ進み、
髪の生え際より親指半分位
上に行ったところ付近が、
以前紹介しました
というツボとなり、
こちらを基準とします(°∀°)b
そこから横並びに
外側へ大体親指1本半くらい
行ったところが、
以前紹介しました
というツボとなります(・ω・)b
その「曲差」のあるラインの
前髪生え際より、
親指から小指までの指5本分位
上に言ったところが
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
因みに
今回のツボの途中、
から親指半分くらい上に
行った付近には、
前々回紹介しました
というツボがあり、
人差し指中指薬指の
指3本分くらい
上に行ったところには、
前回紹介しました
というツボがあります(°∀°)b
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
暑さの中にも
秋が混じり始めたこの時期、
いつの時も季節に変わり目というものは、
体調を崩しがちとなってしまいます(;´Д`)ノ
まだ大丈夫だろうと、
今の季節感を引きずっておりますと、
急に季節が動いた時には、
時すでに遅しとなってしまいます(ノ_-。)
ということにならぬように、
今から少しずつ次の季節に合わせた
衣食住を意識しておきましょう(・ω・)b
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