お灸をしよう! 240回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 240回目

おはようございます(‐^▽^‐)


ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ


場所によりましては、

荒れる天気となるようであります

ここ暫くは、

朝活集中ということで、

いつものウォーキングなしで

やっておりましたφ(.. )

数年前にも

同じようなことをしていたはずでありますが、

やはり体力やら集中力は

落ちてきているようであります(^^ゞ

ともあれ、

あと一ヶ月余りのことでありますので、

ラストスパートせねばというところで

あります(・ω・)/

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク
 

 
今回据えるツボは
 
「束骨(そっこつ)
 
であります(^-^)/
 
こちらは、
 
足の小指の外側付近となります(°∀°)b


束・・・たばねる。つかねる。しばる。くくる。
つなぐ。つつしむ。なずむ。拘泥する。
あつめる。


骨・・・ほね。動物のからだを作り支えるもの。
物の支えとなる組み立て。

(漢辞海より)

足の小指の外側付近に

ポコッと膨らんだ骨の部分がありまして、

そこを昔
「束骨」と呼んでおりました(・ω・)/

その場所を見てみますと、

確かにクルッと紐か何かでくくったかの

ような形にも見えたりします
(°∀°)b

今回はその付近にあるツボという

ことになります
φ(.. )


効能としましては、

腰やふくらはぎの痛み、難聴、足の小指の痺れ、

頭痛、首のこわばり、瘧(おこり)、下痢、痔、

背中のおできなどに良いとされておりますφ(.. )


 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君
 

 

 

束骨①

小指外側の爪と根元のラインの重なった

所にありますのが、

前回紹介しました
「至陰」なりまして、
 

 

 

 

束骨②

 


そこから小指の外側のラインをかかとの方へと

進んでいきますと、

出っ張った骨のところに止まります(・ω・)/

そこは2010年11月11日に紹介しました

「足通谷」というところとなります(°∀°)b
 

 

 

 

束骨③

 


そこからその出っ張った骨を乗り越えたところが
 

 

 

 

束骨④

 


今回のツボとなります(σ・∀・)σ
 

束骨⑤

 

 

または、

写真のように足側面のかかと寄りの方から

辿っていくということもできます(σ・∀・)σ
束骨⑥

 

 

 

束骨⑦3

 

 

束骨⑧

 

 

 

 

では場所が決まりましたら



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク




 

レッツお灸グッド!



 今年は秋が急に深まり、

残暑の余韻があまりないまま

過ぎてきているせいでありましょうか、

体の特にお腹の中がまだ

夏のまま置き去りにされておられる方を

お見受けしたりします


要するに、

体自体が今まで

冷たいもの
を取り入れて、

暑さに対応していたものの、

急な季節の変わり目によりまして、

お腹の中にまだ冷えが残ったまま

ということであります
((>д<))

とりあえずは、

朝食の時に温かいものを

摂りいれるなどしまして、

出来る限り季節に追いつくように

心がけていきましょう
(^-^)/


お灸をしよう!シリーズ241回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11925656657.html



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