お灸をしよう! 239回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 239回目

おはようございます(‐^▽^‐)

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ


夏の面影は遥か彼方のようであります

東の空9/14

 

先月の下旬頃から一気に涼しくなりながらも、

いずれは暑さがぶり返してくるような感覚で

おりましたが、

その気配も今のところないようであります(・ω・)/

個人的には

今月来月と少々タイトな日々が続く予定でありますので、

この涼しさはありがたいことではあります(。-人-。)

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク
 

 
今回据えるツボは
 
「至陰(しいん)
 
であります(^-^)/
 
こちらは、
 
足の小指の先となります(°∀°)b


こちらのツボは
2010年5月13日

一度紹介したツボであります( ̄▽+ ̄*)ナツカシイ・・・


至・・・いたる。来る。行きつく。達する。極限にまでいたる。


陰・・・日差しから影になる側。くもり。黒くたちこめた雲。
かげ。背面。うら。

中国古代哲学の概念。宇宙間にある物質的な存在や

人間存在は、すべて二元的な対立生成の運動によって

存在していると認識した。

その対立概念である陽との二範疇のうち、陰は消極的・

受動的な地・暗・柔・女・子などを配した。

(漢辞海より)

こちらのツボは足の太陽膀胱経の至る所、すなわち
終点のツボでありまして、この次より足の少陰腎経
となる所であります
(ノ^^)八(^^ )ノ

効能としましては、

胎児の位置異常、難産、足のほてり、足の冷え、頭痛、

頭が重い、鼻づまり、胸脇の痛み、寒気がして汗が出ない、

排尿困難、夜尿症、下痢、便秘、肩こり、目の痛みなどに

良いとされております
φ(.. ) 

特に逆子の灸として、

こちらのツボに灸を据えると

良いとされているところであります
(・ω・)/

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

 

至陰①

足の小指の爪の外側のラインと、
 

至陰②

 


根元のラインの交わった付近が
至陰③

 


今回のツボとなります(σ・∀・)σ
 

至陰④
 

 

 

至陰⑤

 


では場所が決まりましたら



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク






 

レッツおグッド!



この時期となりまして、

一気に日の出ている時間が短く

なってきました


秋の夜長はついつい夜更かし

してしまいがちでありますが、

人にとって一番の回復手段は

睡眠であります
(@ ̄ρ ̄@)zzzz

夏の疲れが溜まっているようならば、

こうした寝やすくなった時期には、

無理せず早めに床に就くように

しておきましょう
(^-^)/


お灸をしよう!シリーズ240回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11922246098.html



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