3月11日に襲った、未曾有の大地震から1週間たちました。
状況がまだ、錯綜しており甚大な被害である事はよくわかるのですが、まだまだ予断を許さない事態のようです。
私どもの東京では、被害は余り聞かれませんが、死傷者もでて、普段の地震であれば大騒ぎですが、東北や北関東の途方もない被害の前には、建物の被害や人的被害より、物資の不足のほうが実感します。
テレビやネットでは、刻々と被災者の方々の情報が送られてきています。
私たちも、できることからと些少ではありますが、義捐金をお送りしました。
何が足りなくなくて何が不足しているものなのか状況も悲痛な被災者の方々を前にしてよく分かりませんがとりあえず何にでもして頂くように気持ちをお送りさせて頂きました。
肌を刺すような寒さもまだまだ続くようです。灯油も燃料も不足しているとお聞きしています。
救援物資を運ぶトラックが、高速のPAで何時間も計画停電のために足止めを食い、運転手の方たちの口惜しそうな絵もテレビで出ておりました。
また、だんだん計画停電の影響もこちらでは出てきました。
そして、建材の流通もあの日以来、ぴたっと止まってしまいました。
材木業者もどうなるのか予想もつかないと不安げです。
しかし、我々は恵まれています。被災地の悲惨な状況に比べれば多少の不便や不都合など乗り越えれないものはありません。
過去、日本人は多くの自然の脅威から学んできました。
全てを一瞬でぶち壊してしまう地震や台風などと何度でも戦ってきたのです。
しかしながら、今回の地震は余りにも大きすぎました。一生のうちに経験するかどうかの規模です。
M9という世界の人々をも驚かす規模の地震は、生活はおろか海沿いのインフラを津波を伴って全てぶち壊したのです。
世界一安全と言う原子力発電所も使用不能となり、放射能の被害という大きな二次的な被害を生み出しました。
これからの日本は、この3月11日を境に大きく変わっていくと思います。
今までのあらゆる常識や思考が変革するのです。
商売の方法も大きく変わっていくことと思います。
福島の親戚の安否もようやく昨日全員取れました。原発のすぐ近くと言う事もあり、心配しておりましたが、無事なようでした。
まだまだ余震も続き影響もしばらくは続きそうです。
私たちは、いま、目の前のできることからひとつづつ進めて着実に歩んでいく事しかできません。
何年か何十年かは分かりませんが、あぁあの時から日本は変わったんだなぁと言うときが必ず来ます。
毎日一所懸命にに自分達のやるべきことをきちんと行い、困った人にはテを差し伸べて同じ時を共有している同胞とともに歩んで行きたいと思っています。
本当にこの地震で亡くなられた多くの人々にはお悔やみ申し上げます。そして、何万人もの行方不明の方々の安否がわかり、一日でも早く復興できるようにお祈り申し上げております。