よく、天気予報などで、言われる一般的な「湿度○○パーセント」というのは「相対湿度のことです。
相対湿度は、温度によって変化し、その温度に対して相対的に変化するため「相対湿度」と呼ばれます。
また、温度が変化しても湿度が変化しないため絶対湿度と呼ばれます。
この絶対湿度は、空気中の水蒸気量が実際に含まれることにより存在するため、こう呼ばれます。
また、相対湿度は次のような数式で表されます。
相対湿度=絶対湿度÷飽和水蒸気量×100
湿度は、ある一定の量まで行くことにより、それ以上には行かなくなります。
それを「飽和水蒸気量」といい温度が高くなることにより飽和水蒸気量も多くなります。
水蒸気を多く含まれる空気が冷やされることにより、その空気中に含みきれなくなった水蒸気が「水分」として現れる現象を「結露」といいます。
結露は、飽和水蒸気量を超える事を言うのです。
結露そのものが悪いことではなく、飽和水蒸気量になってしまった水分を調整できないことに問題があります。
いくら、みずとりぞうさんで水分を調整しても根本的な問題の解決にはなりえません。
水分には、さまざまな働きがあり、その性質と働きをよく理解して対応するべきです。