こんにちは、スミです。

土地探しもついに第5弾。
ここまで来ると、もう土地を見る目は素人なりに肥えてきた感があります。

でもね、決まらない。
見れば見るほど、決まらない。

そんな私たちが、ついにある大きなことに気づくのです。

メーカー任せの土地探し、時間かかりすぎじゃない?

今までの土地探しは、基本的に「住宅メーカー経由」でした。
でも、候補が出てくるまでの時間がとにかく長い!

希望条件を出してから、
「一応こんな土地ありますけど…(ネットで見たやつ)」が来るまで、数日〜1週間。
しかも、たいてい既に却下済み。

「このスピード感じゃ一生見つからんのでは?」

と、ようやく気づいた私たち。
するとそのとき、妻が突然ひらめいたのです。

「不動産屋さんの“店舗限定土地”、見たらよくない?」

ネットには載ってない土地情報、
意外と不動産屋さんの店舗だけで公開してること、あるらしい。

ということで――
深夜のテンションで、翌朝のアポを取る暴挙。

はい、完全に勢いです。
でも、これが大正解でした。

実家徒歩圏、平地、日当たり良好…まさかの好条件!

その不動産屋さんで紹介された土地がこちら:

  • 実家から歩いて数分(最高)

  • 平地(坂ナシ!)

  • 日当たり良好(東南向き)

  • 正方形に近い整形地(間取り作りやすそう)

  • 広さも希望通り(40坪ちょい)

  • 価格もギリギリ予算内(テンション上がる)

これはもう、条件としてはパーフェクト級。

ただし…建築条件付き

問題はただひとつ。
「建築条件付き土地」であること。

つまり、この土地を買うなら、指定された工務店で家を建てる必要があるという条件つき。

で、その工務店が…

「これまで話を進めてきた大手ハウスメーカーでも、地元の中堅工務店でもない、さらに小規模な工務店

 悩める3択、いまここに

ということで、今の我が家の選択肢はこんな感じ:


大手ハウスメーカー(住友林業)

  • デザイン◎、性能◎、信頼◎

  • でも予算爆裂オーバー


地元中堅工務店

  • 性能◎、価格◯、信頼性◯

  • でも日当たり×


小規模工務店(建築条件付き)

  • 立地◎、価格◎、広さ◎

  • でも性能・自由度が未知数


もうね、どこ選べばいいの?

ほんとこれ。
誰か私たちに言ってくれ。

「あなたたちには、◯番の家がぴったりですよ」

って。

でも、現実には誰も教えてくれない。
「納得できる選択肢を、自分たちで選ぶしかない」のです。

まとめ:理想の土地は見つかった。でも、完結しないのが家づくり。

ようやく「ここ住みたい!」と思える土地が見つかったのに、
新たな悩みが生まれる――それが家づくり。

場所・性能・価格、すべてがパーフェクトな家なんて、そう簡単には出てきません。
でも、だからこそ、どこを優先するか、夫婦で向き合う時間が本当に大事なんだと思います。

 

 

こんにちは、スミです。

住友林業のプランをいったん白紙に戻し、
新たに地元工務店という頼れるパートナーが加わった我が家。
ここから、第二ラウンドの土地探しがスタートしました。

今回見つけた土地:実家から“徒歩2分”の好立地!

そんな中で出てきたのが、
妻の実家から歩いてわずか2分という超好立地の土地。

  • 広さ:約35坪

  • 駐車スペース2台分、確保できそう

  • 古家つき(解体前提)

  • 解体費込みでも、予算内ギリセーフ!

これはもう、“立地”という点では完璧に近い。

子どもが生まれたら、じぃじ・ばぁばがすぐ駆けつけてくれる距離。
何かと助けてもらえること間違いなし。

でもやっぱり、引っかかるポイントが…

この土地、少しだけ問題が。

「少し高台になっている&日当たりがあまり良くない」んです。

これ、写真だけじゃわからないけど、現地に立ってみるとよくわかる。

  • 前面の建物との距離が微妙で、午前中は特に日差しが入りにくそう

  • 家の配置次第で、リビングが「ずっと夕方」みたいな明るさになりかねない

間取りの工夫で、ある程度はカバーできそう

地元工務店の設計担当さんに相談してみたところ、
「窓の位置や2階リビングにすれば、ある程度は解消できそうですよ」とのこと。

たしかに、完全NGというわけではない。

でも、でもね。

やっぱり一生住む家だし、「妥協」と「工夫」は違うと思ってしまう。

とはいえ、悪い土地ではない。なので――

この土地、
“即決はできないけど、完全に却下する理由もない”という、悩ましいポジション

結論としては…

「とりあえずキープ」

いまのところの最有力候補ではある。
でも、他にもっといい出会いがあるかも?という気持ちも拭えない。

まとめ:土地探しは「惜しい」との戦い

土地探しって、
「完璧!」と思える土地には、なかなか出会えないんですね。

条件をひとつクリアすると、別のところで悩む。
「惜しい…!」って言葉を何回つぶやいたかわかりません。

土地探しは60点が100点って、よく言ったものです。

でも、少しずつゴールに近づいている感覚はあります。
この“惜しいループ”の先に、本当に納得できる土地があることを信じて、もう少しだけ探してみます。

こんにちは、スミです。

マイホーム計画がほぼ決まりかけた…かと思いきや、予算の壁に激突して住友林業の土地&建物プランを白紙に戻した我が家

さあここからどうするか――というわけで、今回はその続きです。

 現状:住友林業だけが希望の星だった

一条工務店 → 音沙汰なし
アイ工務店 → 完全にフェードアウト
積水ハウス → 2か月に1回、定期的な安否確認(営業さん、元気そうでした)

ということで、実質、住友林業一択状態になっていた私たち。
でも、土地の件で一度立ち止まったことで、ふと気づいたんです。

「このまま住友林業だけに頼ってて大丈夫…?」

浮上した新たな選択肢:「地元工務店」

住友林業には引き続き土地探しを依頼しつつ、新たなメーカー探しにも着手。

その中で目をつけたのが――
地元の大手工務店。

ただの“こじんまりした地場の建築屋さん”ではありません。
社員数も施工実績も十分、どちらかといえば地元ではかなり有名な存在

そしてなにより…

妻の実家が、その工務店の建売。
リフォームも、その工務店。

そう、妻にとってはまさかの“地元ホーム”だったのです。
「親しみ」どころか、ほぼ
身内並みの安心感

ちなみに、私は…全然知らなかった。名前は聞いたことあるけれど(笑)

モデルハウスに行ってみたら…

半信半疑でモデルハウスを訪問。
「まあ地元の工務店だし、そこまで期待せずに見てみようか~」なんて言ってた私ですが――

あれ、性能めちゃくちゃしっかりしてる……!?

断熱性能、気密性、耐震性、ZEH対応、構造見学の案内まで…
話を聞けば聞くほど、想像以上にちゃんとしてる。

どこかで「ハウスメーカー>地元工務店」って思ってた自分を反省しました。
なめてた、ごめん。

 新たな選択肢を加えて、再び土地探しの旅へ

こうして、我が家のハウスメーカー候補に「地元工務店」が追加されることに。
妻としては親しみのある会社、私としては“予想外にアリ”な会社。

というわけで、

  • 住友林業:継続調査中

  • 地元工務店:新規参戦

  • 土地探し:仕切り直し

改めて、「家づくり・第二章」がスタートしました。

まとめ:家づくりは“柔軟な気持ち”が大事

一度は「もうこれで決まり!」と思っていた住友林業案を白紙に戻したことで、
逆に視野が広がり、地元工務店という新しい選択肢に出会えた私たち。

家づくりって、思い通りに進まないことばっかり。
でも、遠回りしたからこそ見える景色もあるんだなと実感しています。