一ヶ月ほど前ショッピングモールでの話
嫁と姪っ子とお義父さんで出かけたときのことだ
その日は姪っ子の誕生日だったので
姪っ子の好きのものを買い、好きなものを食べる一日にしておりショッピングモールに来ていたのだ
姪っ子は年頃の高校生
幾つもの服屋に入り幾つもの雑貨屋に入りを繰り返す
それを見て「楽しそうでいいなあー」とは思いながらもぼくとお父さんはぐったり
店の外のベンチで座ってぼけーっとしながら買い物が終えるのを待っていた
それからご飯を食べに飲食店が並ぶ通りをブラブラして
その中でもそそり立つチョコレートフォンデュが際立つお店へ入ることにした
ビュッフェスタイルのお店だったので先にお会計をして席に座ると問題が発覚した(°д°)
そのお店はテーブル席にコンロが設置されていてIHヒーターを使っていたのだ
というのもお義父さんは心臓が悪くペースメーカーを入れており
IHヒーターの電磁波がペースメーカーに悪影響を及ぼすとのこと
だけど適当な性格のお義父さんは
「まあ、少しくらい大丈夫だ」とポツリ
本人があっけらかんとしているので僕たちも「まいっか」くらいのノリでご飯を食べ始めた
だけど暫くするとやっぱりなんかお義父さんの顔色が悪い
「大丈夫っすか?」と聞いてみると
「ああ、やっぱり調子が悪いみたいだ…ちょっと店の外のソファで休んでいるからゆっくり食べてきて。少し休めば大丈夫だから」
と言い残して店の外へ出ていった
そしてお義父さんの様子を見るために
心が優しすぎるぼくは急ぎ目にご飯を食べて
後を追うようにして店の外へ出ていった
そこで驚く光景を目にしてしまった
なんと、お義父さんがウルトラマンに絡まれていたのだ(°д°)!
というのもその飲食店の近くの広場でウルトラマンショーをやっていて
ファンサービスの一環として客席へ降りてお客さんとコミュニケーションを取るみたいなことをしていたのだ
そして、こともあろうかお義父さんの座っているソファの横に座って
「げーんきだしてくださーい!」とウルトラマンがモリモリのテンションでお義父さんにベタベタ触って絡んでいる…
〈お義父さんのテンション〉と〈ウルトラマンの客を盛り上げる増し増しのテンション〉が明らかに周波数が合っていない…(*´∀`)クスクス
「あ、ああ大丈夫だ。だから…だからさ、そっとしておいて」と無理に笑うお義父さん
その一言を無視し「げーんきだしてくださーいね(二回目)!」とウルトラマン
性格が悪いぼくはその光景を見て吹き出しそうになりながらも
お義父さんには申し訳なかったが面白すぎたので暫く見ていた( ´艸`)ムププ
吹き出しそうなのを隠すのにぼくは天を仰いだり必死にこらえた(`_´)
ウルトラマンが去った後に面白いのが堪えきれていないぼくはニヤニヤしながら駆け寄ると
「いやー参ったよ笑。だけどそんなに元気がないように見えたのか」とお義父さんは言っていた
さて、あなたも個人で仕事をしているのであれば
スキルや能力ということよりも「あなたの状態」というのはパフォーマンスに直結するとても大切なもの
いくらスキルを磨いても
いくら顔でも笑っていても
あなたの内側の状態というのは必ず外側に出ています
勉強を重ねて場数を踏んで人間的に磨かれていても
あなたの状態が良くないことで
余裕を感じることができなかったり
普段は感じられる豊かさも見えなくなるかもしれない
そして自分でも気づかないうちにあなたの雰囲気も随分変わっていることでしょう
あなたの〈外側の状態〉というのは見えない〈内側の状態〉に大きく影響を及ぼすもの
そして目に見えない内面的なことが外側の現実世界に大きな影響を及ぼしています
もしがむしゃらにやって行き詰まる感があるのであれば
あなたの努力が足りないのではなく
あなたの知識が足りないのではなく
ただ、メンテナンスが足りないのかもしれない
身体の状態というのはあなたの内側やセンサーに大きな影響を及ぼしているので
行き詰まったと感じたら頑張らずに休もう
自分をないがしろにして我武者羅にやりすぎることはあなたの状態を悪くもするし
「自分は痛めつけていい存在」ということをすり込んでいることにもなるよね
それって「自分そのものの素晴らしさ」をあなた自身が否定していることにもなるよね
あなたのそのままの状態100%が一番うまくいく道なんだからちゃんと自分を大切に扱おう
自分をないがしろにして必死に頑張り過ぎるとあなたも
「げーんきだしてくださいよー」とうざーいテンションの奴に絡まれるかもしれんよ( ´艸`)ムププ
ぐったり…していない?
中川賢太郎
