魂に刻まれた記憶 | 南青山えこ ブログ

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こんにちは!えこです。

『得意な事をして、人の役にたつ』と、魂が喜ぶというお話をさせていただきました。

では、どうして魂は、人の役にたつ事を、喜びと感じるのでしょうか?

それは、あなたが生まれてきた理由に直結しているからです。

『かみさまとのやくそく』という映画があります。
http://norio-ogikubo.info/

胎内記憶と子育ての実践、インナーチャイルドをテーマにしたドキュメンタリー映画です。

神奈川県横浜市で産婦人科のクリニックを開業している、池川明医師が、小さな子の話を聞いているうちに、その共通点に気付きます。

小さな子には、胎内記憶がある子も多数いる。
生まれてくる前に、自分でお母さんを選んできている。
生まれてきた理由を訪ねると、「人の役に立つため」と全員が答える。

子どもの胎内記憶について調査したドキュメンタリー映画だと思って見ていると、感動のラストが待っています!
ぜひ、機会を作って、ご覧になってみてください。


さて、小さい頃は、子どもはまだ胎内記憶を覚えています。
それどころか、生まれてくる前の記憶も、前世の記憶も覚えていたりします。

私も、3歳までは覚えていました。生まれてくる前の記憶。
それが、ある日を境に、ほとんど失われました。
その日の事をよく覚えています。
とても大切な事や、懐かしい思い出を全部忘れてしまったという衝撃の日でした。

どうして、人は、生まれてくる前の記憶をなくすのでしょう?
それは、今世に集中して生きられるように、神様が手配してくれるのです。

人は、ついつい過去に縛られて生きてしまいがちです。
過去の失敗や、過去の栄光にとらわれて、今を生きる事が難しい。それが人生です。

今世での、過去の記憶にもとらわれがちなのに、
更に、前世や生まれて来る前の記憶にまで、影響を受けていたのでは、生まれ変わった意味がありません。

人が、思い切り、今世を生きる事に集中できるようにとの神様の愛。それが、『生まれる前の記憶をなくす』という事なんだと思います。

新しい事を始めるには、まず古い事を捨てる必要がある。それが真理なんですね。
神様、スゴイ!

しかし、実際は、人は、生まれる前の記憶を忘れてしまっても、魂の記憶としてそれを持ち続けています。

過去の自分の人生経験や、今世で生まれる前に神様とした約束、自分が生まれてきた目的など、人は、全部、忘れていません。
単に、頭の記憶に表面化していないだけです。

人は、何度でも生まれ変わって、魂に経験を刻み、成長していく存在なのだと思います。

そして、何のために生まれてくるのかというと、
『人の役に立つため』

だからこそ、人は、
『得意な事をして、人の役にたつ』と、魂が喜ぶのですね。

続きはまた明日!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ