私は、カウンセラー・コンサルタントとして、たくさんの人と対話して、
人が幸せだと感じるためには、何が必要なのか、研究してきました。
情報が溢れる現代社会で生きていると、
自分が本当に欲しいものが何なのか、わからなくなります。
心からこれが欲しい、これが得たいと思うものが見つけられたら、
次に、考えなければならない事があります。
それは、『何の為に?』という事です。
『あなたは、何の為に、それが欲しいのですか?』
実は、その問いの答えは、
『あなたの魂が喜ぶ事は何ですか?』という問いの答えと同じです。
人の心の中に、ずーっと入っていくと、その人の魂に出会います。
魂は、嬉しい楽しいという『喜び』の感情を感じる時、キラキラと輝きます。
人が、キラキラと輝いているように見える時は、魂が喜びを感じているのです。
実は、『魂の喜び』は、ある条件の時にだけ、発動するようにできています。
それは、自分が得意な事をして、人の役にたつ事です。
自分が得意な事とは、自分らしく存在する事でも大丈夫です。
歌を歌うのが得意な人は、誰かの為に、心を込めて歌えばいいし、
計算が得意な人は、誰かの為に、正確で緻密な計算をすればよいのです。
よく見かけるのは、恋をすると、人はキラキラと輝いて見えます。
それは、自分という存在が、特定の人の為に役にたっているという実感が大きいからでしょう。
仕事に充実感を感じている人は、キラキラと輝いて見えます。
自分の仕事が、誰の役にたっているのか、実感しているからでしょうね。
『自分が得意な事をして、人の役にたつ』
これこそが、魂の喜びであり、幸せの源泉なのです。
幸せという感情の正体は、魂が喜びで震える振動(波動)なんです。
続きはまた明日!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ