③からの続き。

 

 

 

 

 

 

最高に楽しめた旅も終盤。

だいぶ引っ張ったブログもこれで完結。

 

 

 

 

 

最高の波がどうだったかは前回までに載せたわずかな写真から想像してもらうか、参加メンバーに直接聞いてもらいたい。

 

 

 

 

 

 

途中、仕事で急遽大物アーティストの某UTDと打ち合わせの入ってしまったクリエイターが途中帰国。

1人先に帰国の手配を取り、別の島へ向かう洋上で船のエンジンが白煙を上げ、漂流してしまったらしい…

遭難レベルの話だが、これもインドネシア整備の適当さ加減のご愛嬌。

 

 

 

 

 

話は脱線するが、インドネシア人は大丈夫と言って、だいじょばない事が8割!

一度、ハイダウェイと言うレフトのポイントに連れて行ってもらい、川のようなカレントで見るからに水族館レベルのクラゲの量だったが、大丈夫だと言われ入水するものの、たった一本の波に乗るだけで30箇所ほどクラゲに刺された。

だいじょばない刺激と腫れが1日続き、信じてしまった自分たちを後悔。

そのポイントにパドルアウトした4人の人柱のうち自分も入っていたのはいつものことで、クラゲの数にビビりパドルアウトしなかった見学組4名は大正解!

 

 

 

 

 

 

話を戻して。

居残り組の帰りは行きの5時間の難民船とその海洋エンジントラブルでの漂流の苦いトラウマから大幅に予定を変更して、スピードボートで2時間→

フェリーの出る島へ行き、そこからフェリーで4時間かけてパダンの港に到着。

パダンで一泊し、早朝のフライトでまたジャカルタまで飛び、ジャカルタ観光を楽しんだ後、深夜の便で日本に帰国することとなる。

帰りは繋ぎの問題もあり、なんと丸2日かけて帰国。

なかなかサーフトリップとしては気軽に行けないポイントなわけだ。

 

 

 

 

 

 

でも、結果、昨年1番良かった波がレフト、ライト共に常に更新していた本当の楽園だった!

 

 

 

 

 

 

 

再来年に照準を合わせもう一度あの波に乗りたい!

そんな仕事の都合を今から頑張ってつけようと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

おしまい。