家は200年持つか? | 私が家を建ててから10年経ちました!」

私が家を建ててから10年経ちました!」

妻や子供のために秋田県で念願のマイホームを建ててから早10年♪果たして後悔はないのか?家造りの本音がここにあります!!

住宅ローン「フラット」、金利50年固定の新型 住宅機構


住宅金融支援機構は2009年4月をめどに、金利を最長50年間固定する新型の住宅ローン「フラット50」を発売する方針を固めた。


「200年住宅」など長期間住むことができる性能が高い住宅が対象。


満80歳までに返済を終えるか、子供にローンを引き継いで完済することが貸し出しの条件で、銀行の窓口などで申し込みを受け付ける。


現在、大手銀行などの多くは最長返済期間を35年までにしている。


国土交通省の試算によると、200年住宅は通常の住宅よりも2割程度高くなるが、50年間のローンを発売すれば普及を後押しできるとみている。(07:01)


(日経ネット)

****************************


50年返済の住宅ローンの取り扱いが開始されるようですね。


上の記事にもあるとおり、200年住宅などの高性能住宅の建設を支援するのが狙いのよう。。


しかし


家って、どんなに良い家でも200年持ちますかね~(笑)


リフォームをしたり、部分部分を取り替えたりすれば長期間住めるでしょうが、年月が経てば経つほどメンテナンスコストもかさみます。


また、時代が変わればライフスタイルも変わって、間取りなども変わってきます。


現在でも200年以上前に建てた古民家が残っていたりもしますが、間取りなどの面で住みやすい家とは言えないでしょう。


200年後のことを見越して家を建てるのは不可能なんですね。


10年、20年で駄目になるような家は論外ですが、普通に考えれば50年くらい持てば良い家と呼べるのではないでしょうか。


それに


50年ローンで子供に借金を残すのは嫌ですね。。。。(^_^.)