屋根から雪が落ちてくる? | 私が家を建ててから10年経ちました!」

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妻や子供のために秋田県で念願のマイホームを建ててから早10年♪果たして後悔はないのか?家造りの本音がここにあります!!

ここのところの雪で秋田市内も積雪は30センチくらいですかね。


結構、積もりましたね。。


県南部や山間部では1メーター以上もザラだと思います(-_- ) ウンウン


この時期になると気になってくるのが、屋根に積もった雪です。


屋根から滑落した雪が隣家に落ちたり、車やカーポートを直撃して破損したりすることもままありますので、我が家の場合は”雪かご”というのを付けています。



屋根の端っこに網状のものがついているのがわかりますか?



一般に”雪かご”と言った場合、舞台などで使う紙でつくった雪を入れておくかごのことですが(笑)これは雪止めの一種です。


雪の滑落を防ぎ、日中温度の上がった時などに融けて水が雨樋を通って排出される仕組みですね。


秋田では”雪かご”と言うことが多いですが、”スノーエール ”とか”スノーエース ”などの商品名で販売されています。


普通の”雪止め”でもある程度の滑落は防げますが、雪が多くなると限界がありますので、このようなものを使うわけですね。



我が家は屋根の一部にだけしか、”雪かご”を付けていませんが、雪止めのみの屋根はこうなっています。


日中、温度が上がったときの滑落は”雪かご”がある屋根は全くないですが、雪止めのみの屋根は。。


ドドッー!!!


って感じで雪が落ちます(>_<)


ただし、コンスタントに50センチ以上の積雪があるような地域では、この”雪かご”も役に立たなくなりますので、別の雪止め金具を使うか、無落雪屋根にするか、といった対応が必要です。



材質はスチール製、アルミ製、ステンレス製がありますが、耐久性を考えればアルミ製やステンレス製が良いでしょうね。