桐の階段完成しました。
いかにも桐ですね~桐の階段は「夢ハウス」以外ではありませんからね~なかなか良い感じです(^^;
また、同時並行で「収納内部の棚のデザイン」や「照明・壁紙選び」などがはじまっていて、家にはそれらのカタログが山積みです。照明一つとっても、種類がたくさんあるので、目うつりしますね~。
照明や壁紙も好きなものを選べるのが「大建」の良いところですね~(-_- ) ウンウン
●桐の階段
今日は「桐」についてウンチクを。。。(^^;
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キリ(桐)とは、ゴマノハグサ科キリ属の落葉広葉樹である。
高さは10mほどで、初夏の頃に淡い紫色の筒状の花をつける。葉も特徴的であり、広卵形の大きな葉をつける。
原産地は中国とされ、日本では北海道南部以南において植栽され、あるいは自生する。中でも福島県の会津桐、岩手県の南部桐が有名である。
キリは日本国内でとれる木材としては最も軽い。
また、湿気を通さず、割れや狂いが少ないという特徴があり、高級木材として重宝されてきた。日本ではタンスや箱、家具、琴、神楽面など、特にタンスの材料として用いられることが多く、桐箪笥といえば高級家具の代名詞である。
かつて日本では女の子が生まれるとキリを植え、結婚する際にはそのキリで箪笥を作り嫁入り道具にするという風習もあった。キリは成長が早いためこのようなことが可能なのである。
またキリは発火しづらいという特徴もあるため、金庫などの内側にも用いられる。
日本各地で植栽されていたが、需要の高まりや産業構造の変化により南米、中国、東南アジアから輸入されることも多い。
日本には桐をもとに意匠化された家紋がいくつかある。中でも五七の桐と呼ばれるスタイルが有名である。
そもそも桐は、鳳凰の止まる木として神聖視されており、日本では「菊の御紋」に次ぐ高貴な紋章とされた。
また天下人たる武家が望んだ家紋としても有名で、足利尊氏や豊臣秀吉などもこれを天皇から賜っている。このため五七桐は「政権担当者の紋章」という認識が定着することになった。
近代以降も五七桐は「日本国政府の紋章」としてビサやパスポートなどの書類の装飾に使われたり、「内閣総理大臣の紋章」として官邸の備品や総理の演台に取付けられるプレートに使われている。
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●内閣総理大臣紋章