以前、このかたのブログ記事を読んで気になっていた台湾つけめんを食すべく、奈良市へと行ってきました。
ん！？聖護院の店じゃないの？基本、自分、本店主義なので、奈良市にある本店に足を運んだわけです。
到着時刻は１２時半過ぎあたり。店内はほぼ満席でしたが、少しだけ空いてまして、並ばずに座れました（その後、５人組、３人組と相次いで入ってきましたので間一髪でした）
もちろん、今回頼んだのは台湾つけめんでしたが、他のお客さんはまぜそば食ってました…この店では（というより世間一般では）、（台湾といえば）まぜそばなんでしょうね。台湾ラーメンがメニューに無くても台湾まぜそばはある店が多いですし。そして、つけめんのある店はほとんどない…
「台湾つけ麺特盛」です。麺の量は３００ｇあり、さらにかけ飯まで付いてました。お値段１２００円。
麺は、もっちもちの極太麺で、食べ応えがあります。そういえば書いてませんでしたが、あつもりかひやもりか選べます。この時は、あつもりにしました。お湯に浸すタイプではなかったので一安心です。
スープは、台湾系の具材がいろいろ浮かぶ鶏白湯でした。清湯と違いどろりと濃度があります。どろりとしているので、麺との絡みはいいですね。
ぴりりとしますが、そこまで辛くはありませんん。たぶん、一般的な台湾ラーメンとかに比べるとへのかっぱです（笑）
ただ、ベースが鶏白湯なので、普通の台湾ラーメンなんかと比べると「なんか違うなぁ」って感じ。具材なんかは台湾なんですけど、なんだか別物って感じですね。
最後は、かけ飯de台湾雑炊にしていただきました。実は、こっちのほうが麺より旨かったりしました（笑）
しかし、特盛は多かったですね。大盛（２５０ｇ）ぐらいがちょうどよかったかもしれません。
普通の（清湯の）台湾ラーメンをつけめんにしたイメージで行くと肩透かしを食らうかも？
私的にも、正直、台湾とは思えませんでしたが、ぴりりとちょっと辛いスタミナ系っぽい鶏白湯つけめんと考えるなら、普通に楽しめました。
でも、いつか、（青湯の）台湾つけめんが食べてみたいですね。
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