訪問看護の泣き笑い(^o^)v

訪問看護の泣き笑い(^o^)v

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!


こんばんは訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0880.gif

 

今日はずいぶん暖かな一日でした訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0065.gif

 

 

でも今週中頃には、また寒くなるようです 

 

体調の維持が大変ですね訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0771.gif

 

 

 

さて…ようやくテーマは「在宅ターミナルケア」にたどりつきました訪問看護の泣き笑い(^o^)v-装飾スキ_SH.gif

 

 

このテーマについては訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0486.gif書いても書ききれないくらい訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0050.gif

思いがあるので

 

少しずつ

何回かに分けてお届けします訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0041.gif

 

 

 

ターミナルケアというのは訪問看護の泣き笑い(^o^)v-キャラクターうさぎちゃん_SH.gif

 

「終末期のケア」…つまり

 

人生の最期を迎える時のケア訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0589.gif

 

見送りのケア、看取りのケア訪問看護の泣き笑い(^o^)v-キャラクタースキスキー(べにほっぺ)_SH.gif

 

 

その方の人生の総決算の時期に関わる看護訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0606.gif

 

ということになりましょうか…

 

 

みなさんは

 

自分の人生の最期を

どこでどんな風に迎えたいと訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0706.gif

 

そんなことを考えたことがありますか訪問看護の泣き笑い(^o^)v-パステル系-ハテナ.gif

 

 

多くの方は

 

死ぬことより

今日も明日も生きることを考えています

 

 

それがふつうです

 

 

けれども訪問看護の泣き笑い(^o^)v-d0111_1.gif

 

「死」はどなたにも平等にやってきます訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0880.gif

 

 

たとえこの世に生まれたことが偶然だったとしても訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0066.gif

 

生まれてきた以上

 

「死」は必然です

 

 

そしてそれは…自然なことなのです訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0041.gif

 

 

人間の死は

 

特に我が国では

 

避けたいこと訪問看護の泣き笑い(^o^)v-装飾星_SH.gif悲しくてたまらないこと

 

最悪のこと

 

そんなイメージがあります

 

 

しかし

 

本当は

 

誰にでもいつか訪れる

 

自然でおごそかな瞬間…

 

 

 

それを教えてくれたのが

 

在宅死を選択され

 

私が出会った

 

何十人かの方々…訪問看護の泣き笑い(^o^)v-m0309.gif

 

 

「在宅での最期」

 

「在宅での看取り」

 

について訪問看護の泣き笑い(^o^)v-天気・季節チューリップ_SH.gif

 

これから、何回かにわたって

 

書いていきますね

 

 

 




急に寒くなりました。
空気も乾燥して風邪が流行る季節です


みなさん体調の管理に
気をつけられますように…



今日の訪問看護のお話しは、

「療養、介護相談」について。


在宅に訪問した看護師は、もちろん、
ご本人からの相談にも乗りますが、


ご家族(介護者)からの相談に乗り、アドバイスさせていただくことが多いのも特徴です。



やはり、
医療的処置がある場合、多くはご家族が担っておられます。

その方法そのもののアドバイスもいたしますが、

そのケアを続けることに対する
不安感や、負担感といった、

ご家族の思いに耳を傾け、
介護される方が少しでも元気に、前向きになっていただけるよう
お手伝いさせていただくのも

訪問看護師の大切な役割なのです。



時には、

ご本人とお話しするより、

ご家族とお話しするほうが長い場合もあります。


(かなりあります)


介護される方が安心して元気でおられてこそ、

在宅療養が成り立つのですから。


訪問看護師は、

あちこちで「うんうん」と話しを聴いています。


処置やケアに限らず、


時には、
治療方針を決めるという大事な選択の相談にも乗ります。


例えば、
鈊神経難病で、呼吸状態が悪化してきて、人工呼吸器をつけて生きるかどうか…

鈊癌と闘っており、少しずつ体力も落ちてきている中、副作用の強い抗癌剤を、続けるかやめるか…


など、

重大な決定を強いられることがあるのです。


そんな時、

クローバー本人はどうしたいか
クローバーご家族はどうしたいか


それを、一緒に整理し、考え、

自己決定していけるよう、
お手伝いさせていただくのです。


私たち、看護師の、

人生観や生き方、考え方も
問われ、

しかし、その方から学ばせていただき、

さらに深められます。


そんな、
人生の織り成す縦糸や横糸を見つめる場面が

たびたび訪れる

そんな仕事が

私の仕事、訪問看護です。



秋の夜長…といいますが、
私は最近幸いよく眠れますので、

なかなかブログ更新ができずにいます…汗



久しぶりに、訪問看護の内容について、再開。



今日は「リハビリテーション」について、です。



リハビリテーション、というと、どんなイメージを持たれますでしょうか


苦痛を押して頑張る機能訓練…
でしょうか。



在宅では、リハビリテーションは、
もっとゆるやかで、楽しいイメージ。


頑張りすぎず、
自分らしい生活を続けるため。
生活を豊かにするためのもの、
です。



在宅においてリハビリテーションを行う対象の方は、
ほとんどが、慢性期あるいは維持期の方です。



例えば、脳卒中後遺症の方も、
病院で急性期のリハビリテーションを受けて、
在宅に帰ってこられます。


入院前の生活を維持するために、
必要ならば住宅改修を行い、
福祉用具を使い、
安全に自分の家で生活できるよう
アドバイスします。



また、進行性の神経難病の方や、
障害を持った方、
小児にもリハビリテーションを行います。


いずれも、身体が少しでも楽になるようなアプローチを行い、
その方の障害にあわせて、生活が維持向上できるようにアドバイスします。



病院のリハビリ室のように整った環境では歩けたとしても、
在宅で寝たきり、
ということは有り得るのです。



訪問看護ステーションに、
リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語療法士)
をおくこともできるので、

当ステーションにも、理学療法士と作業療法士がいます。



この、リハビリスタッフが中心になり、
在宅におけるリハビリテーションを組み立てます。


このリハビリスタッフは、
根気強く利用者に寄り添い、
「こんなことがしたい」というその方の思いを引き出し、
目標を立てて取り組みます。



私自身、
訪問看護ステーションでリハビリスタッフと一緒に働くようになって初めて、


リハビリテーションとは、
訓練そのもののことではなく、

その人の生活を豊かにし、
身体を楽にし、
心を前向きにするもの、

だということがわかりました。


それは、たとえ疾患や障害が重くなり、機能的には低下していたとしても、です。

その意味ではリハビリテーションはあらゆる段階の人に対して、
提供できるもので、

ターミナル期(終末期)にあっても、
その方に合わせたリハビリテーションがある、

そんな風に考えてくれるリハビリスタッフと一緒に、

あらゆる年齢、疾患、障害の方々に


訪問看護を提供しています。


リハビリの視点は、
生活を支える在宅看護には
必要不可欠な
エッセンスですクローバー