「あんなぁ、オオバタン、値段下がってるわ。
この子、欲しい。もう、名前も決めてんねん。バタヤンっていうんやで」
「バタヤン・・・、オオバタンだからバタヤン。それって吉本興業の川端のことじゃん」
とても、人なつっこい目をしている。おっとりした性格の子が多い。
鳥専門ショップ「こんぱまる」にナナと福を爪切りに連れて行ったときのこと。
新しいおもちゃを買う。鳥のおもちゃは全部カラフル
デブモンドが「オオバタン」の男の子が欲しいと、のたまう。
大きい鳥が欲しいそうな。
今までナナも福も、ママ派。
自分派をどうしても飼いたいらしい。
この子はよその子。ネットで見て、かわいかった。このペットボトルを持つ姿。
機嫌が良いと、頭が白菜みたいに膨らむ。かわいいぃいい。
「その子、50年くらい生きるんやで。どうすんのよ」
「大丈夫、50年くらい生きているって」
確かに、今の健康レベルでは100才は軽く越せるような気がする。
しかし、でかい。指に乗せると重い・・・約900グラム。福ちゃんが200グラムだから、福4羽と同時にナナを乗せているのと一緒。
しかも、ネットで見ると、オウムの中で一番の破壊力と鳴き声を持つ、とある・・・・
一番の破壊力かぁ・・・。放鳥したときに、コードだけかじられないようにしないと。
我が家には屋外の放鳥スペースもある。うちで飼えなきゃ、どこが飼うっていうくらい環境は整ってはいるけど・・・。
鳴き声は確かに凄かった。地響きレベル。。。
う~ん、悩みます。。。
ps:鳥を飼って私たちが変わったこと:乳児の泣き声に苛立たなくなった。かわいいもんです。人間の泣き声なんて。
今日の一枚
新しい子来るの???
ナナ、これからもかわいがって貰える???