ひねくれた心を癒すには? | 「ほっ」とTimeのブログ

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高崎市八幡町でカウンセリングルームを営んでいる「ほっ」とTimeのブログです。このブログでは、「ほっ」とTimeで行っているカウンセリングの魅力や、心の悩みを紐解くヒント、月々で開催している講座のご案内などをさせていただきます。

自分の心がひねくれていると感じたことはりませんか?

本当は相手のことが好きなのに、ついつい相手の欠点ばかり指摘してしまう・・・
本当は甘えたいだけなのに、ついつい強がったことを言ってしまう・・・

本当は寂しいだけなのに、自分に関心を持ってくれない相手に対して怒って攻撃してしまう・・・

 

このような表現をし続けていると、だんだん人と心が繋がらなくなっていき、終いには孤独に落ちるようになってしまいます。

素直な感情表現や、気持ちの表現が出来ないのは、幼い頃に身に付けた習慣の一つでもあります。

 

幼い頃両親や身近に居た家族に、何らかの理由で自分の本当の気持ちを表現できなかったり、しなかったりしたことが、習慣として無意識の内に心の中に定着してしまうからです。

この習慣は、人と仲良くなっていった時や、家族を持った時等に知らず知らずの内に発揮されてしまう傾向にあります。

友人関係がうまくいかない・・・
夫婦関係がうまくいかない・・・
職場での人間関係がうまくいかない・・・

等はその典型的な例かもしれません。

あなたの本当の気持ちが表現されていない時、あなたと関わる人々は、あなたの本当の気持ちに触れ合うことが出来ません。あなたと関わる人々は、あなたに対してそれぞれが思い込んだイメージのあなた接することになります。

相手がイメージしたあなたは、本当のあなたと一致することが少ないため、相手の期待(相手があなたを思う気持ち)と本当のあなたとの間にギャップが生まれてしまいます。

 

するとあなたは相手のイメージする自分を演じていくか、何らかのアクションを起こして関係性を決裂させるか、あるいはただ黙ってそこから立ち去るしかなくなってしまうかもしれません。

そして何度もこのような人間関係を繰り返しては、

ストレスを溜め込む

孤独に陥る

人を許せなくなる

といったことを味わい続けていくようになってしまいます。
 

 

この習慣化されてしまったひねくれた表現方法を、いったいどのようにしたら改善することが出来るのでしょう?

 

 

次回へ続く・・・


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