小野川温泉 | Hotspringer|気ままな温泉巡り日記

Hotspringer|気ままな温泉巡り日記

各地の名湯を巡る “hotspringer(温泉巡りびと)” が温泉と旅を中心に、寄り道多め・独り言多め?で綴る気ままな記録です。

小野川温泉を訪れると、まず立ち寄りたくなるのが 共同湯「滝の湯」です ♨️

 

 

 

温泉組合の駐車場の目の前という分かりやすい場所にあり、木造の小さな湯小屋が静かに旅人を迎えてくれます。

 

豪華な外観ではありません。

 

しかし、その素朴な佇まいこそが共同湯の魅力。

 

建物に入る地元の方の姿を眺めていると、ここが観光客のためだけの施設ではなく、地域の暮らしの中に息づく温泉であることが伝わってきます。

 

 

 

入浴料は250円。券売機で入浴券を購入して中へ入ります。

 

この金額で源泉100%かけ流しの温泉を楽しめるのですから、温泉好きには何ともありがたい話です。   

 

 

 

滝の湯の泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(含ラジウム)

 

約80.3℃の高温源泉と約36℃の低温源泉をブレンドし、湯船は42℃前後の適温に保たれています。

 

循環や加水は行わず、源泉100%かけ流しという贅沢なお湯です。

 

 

 

ほんのり漂う硫黄の香りと、湯上がりまで続く高い保温効果は、小野川温泉ならではの魅力を感じさせてくれます。

 

「缶コーヒーを2本飲むか、温泉に入るか?」と聞かれたら、私なら迷わず後者を選びます 😀

 

 

 

滝の湯でひと風呂浴びたあとは、そのまま温泉街を歩いてみました。

 

 

商店街を歩いていると、「ラジウム玉子」の看板が目に入ります。

 

小野川温泉の名物で、温泉の熱を利用して作られる温泉玉子です。

 

小野川温泉は古くからラジウムを含む温泉として知られ、そのことにちなんで名付けられました🥚

 

もちろん、玉子にラジウムが含まれているわけではなく、ラジウムを含む温泉の熱でじっくりと仕上げた温泉玉子です。

 

黄身はしっとり、白身はぷるんとした食感で、温泉街を代表する名物として親しまれています。

 

 

 

さらに歩くと「ラジウム玉子体験所」もあり、自分で玉子を温泉に沈めて作ることもできます。

 

湯加減を気にしながら出来上がりを待つ時間も、温泉街ならではの楽しみです。

 

 

引用:Google map

 

 

 

温泉街では、温泉は玉子を茹で、時には足湯となり、人々が集う場所にもなる。

 

温泉が町の暮らしそのものを支えていることを、こうした何気ない風景が教えてくれました。