尻焼温泉から車で山道を通って、草津温泉にやってきました。
草津温泉・西の河原公園を歩いて湯畑へ向かいます。
駐車場に車を停め、まずは西の河原公園を散策しながら湯畑を目指しました。
この日の草津は少し肌寒く、標高の高さを実感するような爽やかな空気。
公園内では立派な石楠花(しゃくなげ)が見頃を迎えており、淡いピンク色の花々が新緑の中によく映えていました。
西の河原公園から湯畑までは約0.8km。
ゆっくり歩いても10〜15分ほどの距離です。
園内の遊歩道は石畳で整備されており、とても歩きやすい道。
木々の間を吹き抜ける風や、近くを流れる水の音に耳を傾けながら、のんびりと散策を楽しめます。
途中には、草津を代表する名湯のひとつ「西の河原露天風呂」があります。
約500㎡もの広さを誇る巨大な露天風呂で、草津温泉の中でも屈指の開放感。
豊かな自然に囲まれながら湯に浸かる時間は、まさに至福のひとときです。
露天風呂を過ぎると、公園の雰囲気はさらに草津らしさを増していきます。
あちこちから温泉が湧き出し、園内にはまるで川のようにお湯が流れています。
湯気が立ち上る光景は幻想的で、温泉地ならではの風情を感じさせてくれます。
草津の湯は強い酸性泉として知られていますが、その環境に適応した温泉性の微生物や藻類が生息しており、川底が緑色に見える場所もあります。
自然が生み出した独特の景観は、何度見てもすばらしい 👍
途中には無料の足湯も設けられており、散策の合間にひと休みすることもできます。
温泉の流れや湯けむりを眺めながら歩く西の河原公園は、単なる通り道ではなく、それ自体が見どころのひとつ。
湯畑へ向かうまでの時間も、草津温泉の魅力をたっぷり味わえる散策となりました。
遊歩道の途中には、西の河原公園の歴史や地形について紹介する案内板もありました。
ここ一帯は、かつて「鬼の泉水」と呼ばれたほど、地面のあちこちから温泉が自然に湧き出す場所。
湯川の源流でもあり、平均49度ほどの高温の湯が川底から立ち上がる独特の景観が広がっています。
また、周辺には不動滝や鬼の茶釜、石楠花の群生地など、草津ならではの自然と温泉文化がぎゅっと詰まっていることを知り、歩きながらその風景を改めて味わうことができました。
そして遊歩道を抜けると、いよいよ草津温泉のシンボル・湯畑が姿を現します。












