昔からの読者の方はご存知と思いますが、私は、離婚歴があります。大好きだったエックスと離婚を決めたときは、一瞬、世の中が白黒に見えて、泣き崩れた記憶がある。（本当に不思議だけど、視界ってストレスでモノトーンに見えるんですね。苦笑）
この先、どこに住んで、どうやって生きて行こうか？
と、不安で仕方なかった。
それは、
遠い遠い昔の話。。。。。苦笑。
でも、こちらで地味に暮らしていたのだけど、昔から知っている、禅のサンガで、しかも近所に住んでいる男友達と縁があった。コロナで療養中に心の支えになってくれた友人の一人。
正直、恋愛をこの年でするとは、夢にも思っていなかった。 恋愛っていうより、親友プラスのフィジカルな関係とでもいうのかな。お互い信頼していないと私も彼もフィジカルな関係を安心して持つことができない人間なので、恋愛っていうより人間愛に近いと思う。
今は、この関係が、とてもいい距離感で落ち着いている。
先日、サンクスギビングの翌日、職場の大家族の韓国人のRNと話していて、
『ミリーは、一人で暮らしていて寂しくないの？』
と聞かれた。
はーーーーーーーーーーーーーーーー。。。
確かに、病気をしてから、誰かと一緒にいたいと、強く思った。病気の時、しかもコロナパンデミックの時、一人でアメリカの医療体制に立ち向かうのは かなりのストレス。
もちろん、たまに寂しいと感じる。でも、定期的に誰かにハグしてもらうか、犬と遊ぶことができると満たされるかなあ。
でも、
誰かと暮らすと楽しいかなあ。。
でも、
自分の生活パターンが崩れるのもどうかなあ。。。
私と同じような一人暮らしの方は、日本でもアメリカでも多いでしょ。。次世代の結婚観は私は、変わってくと予想しています。 長くなったので次回の記事に書きますね。
ミリー