今度の大河ドラマの主人公、源氏物語を書いた
紫式部なんですってね~
紫式部は大津のお寺〈石山寺〉で源氏物語を書き始めたそうで
石山寺の〈源氏の間〉にはマネキンの紫式部がいます。
石山駅には、もうこんな巨大パネルが設置されてました。
今回の目的地は石山寺ではなく、MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)という美術館です。
石山駅から山道をバスに揺られること約50分
レセプションエリアに到着です。
レセプションエリアから美術館エリアまでは徒歩でも行けますが、せっかくなので
ピストン運行している電気自動車(定員9名・無料)に乗ってみましたよ。
曇り空でしたが風が気持ちいい~
トンネルを抜けたとたん晴天になって、ちがう世界に来たみたいに感じました✨
こちらが美術館エリアでございます。
山の中とは思えないほどの光が降りそそぐ、モダンなエントランス✨
それもそのはず、こちらをデザインされた方は
ルーブル美術館のガラスピラミッドで有名な建築家イオ・ミン・ペイさんだそうです。
外国の方々も多く訪れていて、皆さん熱心に建物や風景の写真を撮られてました。
私も混ざって同じアングルで撮ってみましたよ
企画展〈美の祈り〉
撮影禁止なので写真はありませんが、世界中の神像・仏像、美しいモノは見るだけでエネルギーチャージできました🙏
建物のコンクリート部分は露出しないよう、山の木々で隠してはるんでしょうね。
どこを撮っても画になります。
床をすこし掘り下げたところには酒の神・ディオニソスのモザイク画が。
たくさんの外国の方々が、この木のまわりに座りノーマスクでおしゃべりを楽しみながら
気持ちよさそうに日光浴をされていました。
マスクをつけて、日焼けしないように気をつけながらセカセカと日陰を歩く日本人(とくに女性ね)
どちらがどう、という訳ではありませんが
彼ら彼女らを囲む〈時間の流れ〉みたいなものが違うな~と思いながら眺めてました。
続きます