忘備録のつづき。
11月11日。
1=はじまりを感じ、私にとって【はじまりの地・奈良の正倉院展】に行きました。
館内はすっごい人出!
でも、1時間ぐらいでスルッと見終えました。
博物館では皆さん、とても熱心に「冒頭のあいさつ」から熟読してはりますよね。
で、入口から大渋滞…
決してバカにする気はありませんが、「一字一句、見逃すもんか!}という日本人の生真面目が感じられて、大変やなぁーと思うのです。
しつこいぐらいに正倉院宝物への愛をつぶやいてる私ですが、実は博物館でのパネル表示など文字はいっさい読みません。
たぶん、正倉院宝物の文様やモチーフなどが好き♡なんでしょうね。
宝物の写真は日頃から本をウットリと「穴が開くほど」見てますし、宝物にどっぷり浸かりたいなら有料のイヤホンガイドを借ります。
本物の正倉院宝物だけがもつ空気や存在感は本では表現しようがないので、わざわざ実物を見に行くのです。
なんだかアツく語ってしまいましたね。スミマセン。。。
で、この時季、駅前の商店街にある骨董品屋さんのショーウィンドーには正倉院宝物のレプリカが並べられます。
これがホンマ良く出来ていて…売り物なのか、はたまた店主さんの個人的なご趣味なのかは分かりませんが。
私は毎年、ひそかに楽しみにしているのです。
今年のラインナップ。
いつか、この骨董品屋さんの店主さんとお話してみたいなー( *´艸`)