柴灯護摩と採灯護摩 | 言葉の魔法

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2011年に息子が11歳、娘が9歳の時に離婚。

保育士とし働く傍ら
真言宗の本宗籍、阿闍梨として仏様にお仕えしています。
嫌な事も大げさに楽しむことでポジティブに変える事で人生楽しむ
そんな自己満足があってもいいんじゃないかという
そんなブログです。




先月、おやすみの日の前日の夜

明日どこに行こうかなぁって検索していて

偶然にも見つけ行くことに決めたのが

太宰府市の

宝満山 竈門神社⛩️


縁結びの神様で地元で知られているんですけど

その日は、採灯護摩で宝満山修験道による

護摩行が行われるとのことで

朝早くから向かいました




駐車場が満車になる前にと早くから行き

終わるまでいたんですけど

最近、腰痛が酷くて結構辛かったですてへぺろ

時々、座ったりと身体を労わりながら

最後までいました




準備をするところから見ていたんですけど

なんか良いですよねぇ

道場の結界に御幣をつけている様を見て

私も手伝いたいって思いました💦


山伏の皆さんが集まるのを見て

私もあちら側をしたい...

って思いながら準備を進めるみなさんの様子を

観察させて頂きました照れ




さtr柴灯護摩と聞いても

知ってる人は分かると思うのですが

火渡りが出来る護摩のことです✨


修験の装束で山伏問答や

剣や斧 弓などの儀式が行われます

師僧寺でのやり方とお作法が違って

見ていて勉強になりました


竈門神社の護摩は

「採灯護摩」と書きます

師僧寺では

「柴燈護摩」と書くので

不思議に思っていたら

天台系の修験は採灯護摩と書くのだそうです


勉強になります✨


教えてくださった先輩

ありがとうございます🙏


理由は調べたら出てくるので

敢えて書きません笑


私...やっぱお坊さんとして

修験としていたいって思いました

私の心の弱さから師僧寺に行けなくなって

伝授も護摩も施餓鬼も

学びとする場がなくなってしまい

野良のような状態です


破門されたわけではないので

師僧を頼ることは出来るのですが

私が体調崩すほど接触拒否した方の出入りが多く

会うかもしれないって思うだけで

身体症状に出るので行けません

事情を話したいけど電話では伝えきれない

ニュアンスがあります


なので自分で学ばないといけないのですが

教えてくださるあてもありません


縁結びの神様に

どうか僧侶として成長出来る

ご縁がありますように🙏

と願いつつ

竈門神社では純粋に神仏の力と

修験のみなさまの思いを感じて来ました✨