スープカレー試作品 試作№002 その2 | スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

平凡なIT企業に勤めるサラリーマンが一人前のスープカレー職人となり、脱サラ開業するまでの道のりを掲載する予定です

昨日のスープとカレーペーストを混ぜて完成させます。
[材料]
 あめ色玉ねぎ:バター適量、玉ねぎ2個
 にんにく:3片(すりおろす)
 しょうが:適量(チューブのおろし生姜)
 トマト:2個(湯むきする)
 にんじん:1本(皮を剥いてざく切り)
 キャベツ:1/4玉(ざく切り)
 手羽元肉:6個(バジルをまぶして)
 クミン:小さじ1(パウダー)
 カレーパウダー:大さじ1
 ガラムマサラ:小さじ1
 ケチャップ:適量(味見しなが調整)
 岩塩:適量(味見しなが調整)


①1日寝かせてスープから具を取り除いた状態です。(ザルでこして、具を手で絞って旨みを出す)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-1日寝かせたスープ

②前もって用意しておいたあめ色タマネギ(バターで玉ねぎ2個を50分炒めて冷凍しておきました)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-あめ色たまねぎ

③あめ色玉ねぎと一緒に炒めるものです(これ以外に湯むきしたトマト2個)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-やくみ

④あめ色玉ねぎとクミン、にんにく、しょうがを炒めて、香りが出てきたら
 ざく切りしたトマトを投入し、潰しながら炒めます。
 水分がくなるまで炒めて、その後カレーパウダーを投入し、
 ケチャップを入れて炒める。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-炒める

⑤具として手羽元肉を使います(バジルをまぶしています)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-手羽元

⑥手羽元肉の旨みを閉じ込める為に、表面がカリカリになるまでプライパンで焼きます
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-手羽元を焼く

⑦具として入れる野菜(この他にレンジでチンした男爵いも)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-具の野菜

⑧スープと④を混ぜて、表面をカリカリにした手羽元、キャベツ、にんじんを投入し、
 1時間半くらい煮込みます。
 男爵いもは、レンジでチンしてあるので、最後10分前くらいに入れます。
 仕上げに、岩塩で味を調整します。(塩加減が重要です)
 しょうゆで好みの味に調整しても良いです。
 
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-スープと混ぜる

⑧ガラムマサラを最後に入れて、香りを付けて完成です。
 食べる事に無我夢中になり、完成品の写真を撮るのを忘れました・・・
 それなりに美味しかったです。
 子供たちはお店で食べるより美味しいと言ってました。
 試作品なので、具はシンプルにしてあります。

 まだまだ自分が目指す味にはほど遠いですが、
 普通に食べる分には美味しかったです。
 (近所のスープカレー店よりは良いかも!?)

 次回は豚骨を使って濃厚なスープを作る予定です。