スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

平凡なIT企業に勤めるサラリーマンが一人前のスープカレー職人となり、脱サラ開業するまでの道のりを掲載する予定です

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久しぶりの更新ですが、この間にスープカレーを2回、ルータイプカレーを1回作成しました。今回はルータイプカレーのレシピを書きます。 2回作成したスープカレーのレシピはおいおい・・・
スープカレー作りで得たノウハウを使って、市販のカレールーを使用した激ウマカレーの作り方です。

[材料(10皿分)]
 玉ねぎ:3個
 バター:適量
 にんじん:1本
 トマト:1個
 豚肉:400g(トンカツ用のロース肉4枚)
 じゃがいも:6個
 にんにく:適量
 しょうが:適量
 クミン:小さじ1
 オールスパイス:小さじ1
 カルダモン:小さじ1
 シナモン:小さじ1/2
 ターメリック:大さじ1
 コリアンダー:小さじ1
 ガラムマサラ:小さじ1
 ローリエ:2枚
 市販のカレールー:1箱の半分(4~6片)
 鶏がらスープの素:小さじ8
 固形コンソメの素:1個
水:1500CC



①玉ねぎ3個を薄くスライスし、バターであめ色になるまで炒めます。(1時間位)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

②湯むきしたトマト、すりおろした人参、おろしにんにく、おろししょうがを用意し、
 スパイスはすべて混ぜておきます。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

③あめ色になった玉ねぎに、おろしにんにく、おろししょうが、トマト、おろし人参を入れて
 水分がなくなるまで炒めて、更にスパイスを投入して、よく炒めます。
 カレーペーストが出来上がります。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

④別の鍋に水1500CC、鶏がらスープの素、固形コンソメを入れてひと煮立ちさせて、
 カレーペーストの鍋に入れます。
 ここまでは、スープカレーの作り方に似ています。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

⑤塩コショウした豚肉をフライパンで強火で焼きます。(表面に焦げ目がついて中は生の状態)
 焼いた豚肉を一口サイズに切り、鍋に投入、そしてレンジで5分チンしたじゃがいもを入れて
 15分煮込み、最後に火を止めて市販のルーを入れます。
 
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

⑥完成です。
 今まで市販のルーを使う時は、ケチャップ、ソース、ふくしんづけのつゆ等のかくし味的な
 調味料を入れてましたが、このカレーには一切必要ありません。
 めちゃくちゃ美味しいので、是非お試しください。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~

昨日のスープとカレーペーストを混ぜて完成させます。
[材料]
 あめ色玉ねぎ:バター適量、玉ねぎ2個
 にんにく:3片(すりおろす)
 しょうが:適量(チューブのおろし生姜)
 トマト:2個(湯むきする)
 にんじん:1本(皮を剥いてざく切り)
 キャベツ:1/4玉(ざく切り)
 手羽元肉:6個(バジルをまぶして)
 クミン:小さじ1(パウダー)
 カレーパウダー:大さじ1
 ガラムマサラ:小さじ1
 ケチャップ:適量(味見しなが調整)
 岩塩:適量(味見しなが調整)


①1日寝かせてスープから具を取り除いた状態です。(ザルでこして、具を手で絞って旨みを出す)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-1日寝かせたスープ

②前もって用意しておいたあめ色タマネギ(バターで玉ねぎ2個を50分炒めて冷凍しておきました)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-あめ色たまねぎ

③あめ色玉ねぎと一緒に炒めるものです(これ以外に湯むきしたトマト2個)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-やくみ

④あめ色玉ねぎとクミン、にんにく、しょうがを炒めて、香りが出てきたら
 ざく切りしたトマトを投入し、潰しながら炒めます。
 水分がくなるまで炒めて、その後カレーパウダーを投入し、
 ケチャップを入れて炒める。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-炒める

⑤具として手羽元肉を使います(バジルをまぶしています)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-手羽元

⑥手羽元肉の旨みを閉じ込める為に、表面がカリカリになるまでプライパンで焼きます
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-手羽元を焼く

⑦具として入れる野菜(この他にレンジでチンした男爵いも)
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-具の野菜

⑧スープと④を混ぜて、表面をカリカリにした手羽元、キャベツ、にんじんを投入し、
 1時間半くらい煮込みます。
 男爵いもは、レンジでチンしてあるので、最後10分前くらいに入れます。
 仕上げに、岩塩で味を調整します。(塩加減が重要です)
 しょうゆで好みの味に調整しても良いです。
 
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-スープと混ぜる

⑧ガラムマサラを最後に入れて、香りを付けて完成です。
 食べる事に無我夢中になり、完成品の写真を撮るのを忘れました・・・
 それなりに美味しかったです。
 子供たちはお店で食べるより美味しいと言ってました。
 試作品なので、具はシンプルにしてあります。

 まだまだ自分が目指す味にはほど遠いですが、
 普通に食べる分には美味しかったです。
 (近所のスープカレー店よりは良いかも!?)

 次回は豚骨を使って濃厚なスープを作る予定です。

スープカレー試作品の2回目です。前回はクックパッドに掲載されていたレシピ通りに作りましたが、今回は「スープカレーキッチン」というレシピ本を参考に、自分流のアレンジを加えて作成していきたいと思います。

今日はスープを作りました。
[材料]
 とりがら:2個
 玉ねぎ:1個(皮をむいてざく切り)
 にんじん:1本(皮がついたままざく切り)
 セロリ:茎の部分を一本の半分くらい
 パセリ:1枝
 キャベツ:1/4玉(ざく切り)
 にんにく:1片(つぶして)
 黒こしょう:少々(つぶして)
 ローリエ:2枚
 水:2000CC



①とりがらは水洗いして、沸騰したお湯に1分くらい通して、
 血のついた部分とか内臓のかけらを取ります。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-スープの材料①とりがら

②野菜はざく切りにします。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-スープの材料②野菜

③香辛料はこんな感じで。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-スープの材料③香辛料

④材料をすべて鍋にいれて、沸騰させます。
 沸騰後、弱火にしてアクを取ります。
 アクを取り終わったら、圧力鍋で15分煮込み、
 火を止めて15分くらい置きます。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-煮込む前

⑤煮込んだら、以下のような感じになります。
 今日はこれで終了です。
 一日寝かせます。
 #味見をしましたが、甘みのある美味しくなりそうなスープでした。
スープカレー職人への道 ~ひぐちクンを目指して~-煮込んだ後