京王線幡ヶ谷から笹塚の間にその店はある。

「キャンティ」

近辺に系列店が4つくらい密集していますが、
どの店もとてもよいです。

イタリア料理なのですが、
なんといってもここのドレッシングは最高においしい。

ガーリックベースでごまやら何やらはいっており、
このドレッシングのレシピを知るためだけに
バイト応募を考えたほどです。

お土産用に販売もしているので、
行くと必ず買って、「家でもあの味を再現」なんぞしておりました。

もちろん他のメニューも極上においしゅうございます。
オススメは「魚介の地中海焼き」(うるおぼえです)

少量なのですが、非常に美味。

貧乏だったころ彼女の誕生日に2人で
「魚介の地中海焼き」を1つだけ頼んで食べました。

悲しくもありましたがそれ以上に幸福で
思わず涙しました。

そんな思い出の詰まったお店です。
かなり忙しい日々です。大きな出来事がいろいろありました。
それらについて書きます。

「22,23日 BARプレオープン」
旅館の従業員を対象に行った200円均一サービスでした。

結果としては、売り上げ的には予想程度の微々たるものでしたが、
日ごろのストレスのガス抜きというか、愚痴と言うか
そういった場の提供と言う面で、意義があるんじゃないかと思っています。


「24日 楽天トラベルの取締役に会う」
ご承知の通り、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの楽天ですが、
そこの宿予約サイトが楽天トラベルです。

とあるコネで楽天トラベルの取締役と会えることになりました。

行って来ましたよ、六本木ヒルズのオフィスへ。
やはり活気がある。

話の内容としては、インターネットを使って
いかにして旅館の名を全国に知らしめるか、
についてノウハウを惜しみなく伝授していただきました。

ひじょーーーーにためになりました。

余談ですが、今年の春まで生活していた東京ですが、
数ヶ月ぶりに訪れると、なんか気おくれしてしまいました。
おはずかしい。


「25日 BARのグランドオープン」
いよいよオープンです。
僕らがつくったお店です。

アルバイトさんを2人雇い、万全の体制です。
・・・と言いたいところですが、
第一印象が2人ともあまりよくないのです。

これからどのように成長させていくか、
自分の課題とします。

「26日 新しい調理長が来た」
またです。調理場の総入れ替え。
やはりクレームの多さに経営陣も痺れを切らして
最後の手段に出てしまいました。

この決断が吉と出るか凶と出るか。
期待半分、不安半分です。

遂にBARがオープンしました。
22,23日はプレオープンとして、
特定メニューを200円均一としています。

このプレオープン、主に従業員を対象と設定しています。
理由は、お客様へ説明できるようにするため、
自分の舌と肌で僕のBARというものを実感してほしいからです。

200円と言うと、出れば出るほど赤字になるような
値段設定ですが、必要経費?先行投資?として断行しています。

そういえばふらっとお泊りのお客様がいらっしゃいました。
プレオープンとか200円均一とかご存じなかったようですが、
来て頂いたという事実は、僕たちの大きな励みになりました。

そのお客様曰く、「遠めで見ていい感じだなぁとチェックイン時から思っていた」
そうです。

このBARは少し奥まったところにあって、結構気づかないことがあるようです。
今後はいかにしてBARの存在を認知していただくかが課題になります。

だって、このBARを見たら絶対入ってみたくなると思うんだ!

(予告:あとで画像をアップします)
東京 代官山にその店はある。

「タブローズラウンジ」

大人のBARである。

まず、入り口に行くまでがとても良い。

道路に面しているところから見ると、
特に目立った点はなく、普通の建物だが、
ちょっとした通路を抜けると、
ヨーロピアンかつゴージャスな中庭っぽくなっている。

セクシーな曲線を描く階段を下ると、
目の前はセレブなレストラン「タブローズ」がある。

その左に真っ暗な店があり、ドアに店員が立っているのが見える。
初めての人はそこが店であるとわからないかもしれない。

その店こそ「タブローズラウンジ」である。

店内は適度に暗くて妖しげ。

壁1面の洋書ライブラリーや、
適所に飾ってある歌麿調のエロい絵、
ヒュミドール(葉巻室)やワインセラーなど
大人の秘密基地という言葉がぴったりか。

雰囲気のある生演奏もあるし、
店員はしっかりしてる。

僕の描く理想のBARの条件、

1、しっかりしたサービス
2、雰囲気を作るBGM
3、妖しさ

をすべて満たした素敵な店です。
当旅館の目玉とすべく、計画が立ち上がったラウンジバー。
そのオープンまで1週間を切りました。

備品やら飲材やらぞくぞくと納品され、
目指すBARのカタチが整っていくにつれ、
反比例的に僕の不安というか
プレッシャーが増大してきています。

先週まではウキウキ、ワクワクだったのに。

あぁ、名だたる名店のオーナーも、
ちぃちゃな駄菓子屋のおばちゃんも、
オープン間際はこんな気持ちと戦っていたのか・・・
としみじみ感慨を深めています。

そんな時間なんかないのにね!

まだスタッフが足りないので、
今日は近くの大学まで、
スタッフ募集要項を提出しに行ってきます。
紅葉のきれいな場所にある旅館は10月、11月忙しい。

宿泊客のみならず、日帰り客さらには婚礼なんかも入っている。
婚礼会場はコンベンションホールといって、
床が絨毯の広間を使用します。

また、夜の食事も宴会場が埋まると、
コンベンションホールを食事場所として使用します。

さて、昼に婚礼があり、夜も食事場所として
コンベンションホールを使用する場合は
当然セッティングをがらっと変えなければなりません
(これを我々は”ドンデン”と呼んでいます)

これはもう大変な作業です。

まず時間との戦いです。
婚礼が4時に終わったとすると、
食事はたいてい6時からなので2時間しかない

2時間でやる作業をまとめてみよう。
1、テーブル上の食器、食べ残し等をすべて下げる。
2、婚礼会場壊し
3、食事会場設営
4、食事のセッティング

社員総動員令が発令されます。

ここで、慣れている社員(以後「慣れてる君」)もいれば
慣れていない社員(以後「不慣れ君」)もいる。
僕は入社してすぐこういった裏方仕事に配属されたので、
結構「慣れてる君」です。

早く終わらせるためには、「慣れてる君」がうまく「不慣れ君」を
使うことが必要です。

「不慣れ君」は下手するとやることがわからなくて
手ぶらになってしまう。
これを避けるために「慣れてる君」は考えて行動しなければならない。

テーブル運んだり、いす運んだり、
パッと見は肉体労働ですが、
かなり頭を使います。

いわゆる肉体労働というのも結局は
頭を使わなければいい仕事はできないと
認識を改めました。
彼女は電話に出てくれました。

とりあえず当たり障りの無い世間話をしていると、
彼女にキャッチホンが入った様子。

「あ、キャッチだ。ちょっと待ってて」

キャッチホンってイヤな機能だと思いましたよ!
いや、前から思っていましたが
今日は”イヤな機能度”が格別でした。

話は中断しましたが、
僕の切なる思いを伝えました。

「あなたに会いたい」と。

そしたら「どうしたの?急に」だって。

「私も会いたい」という言葉が聞きたかったのに。。。

そっけなくされたので、ふてくされて寝ました。

こうなったらBARオープンまでわき目もふらずまっしぐらだ!
題名だけで顔が真っ赤になりそうですが、今日はひとつこの話題を。

正直、今仕事は怖いくらい順調です。
いや、怖いもの無しです。
触るもの皆傷つけてしまいそうです。

仕事面が順調だと、ついプライベート面でも
充実を求めてしまいませんか?
・・・僕だけですかね。

実はワタクシ、半年ほど前に付き合っていた女性を
東京において来ました。

おいて来たというと、僕がまるで
酷い男であると誤った認識をされかねませんが、
これはお互いの合意でした。あしからず。
それぞれ良い人を見つけよう、と。

その後も2,3回会ったりしましたが、
気持ち的には普通の、古い友達のような感覚で
会っていたものです。

しかしですね、

ここ1週間、やたらと彼女の存在が
僕の中で大きくなりました。
夢にまで見ます。しかも頻繁に。
(最近は見たい夢を見る装置が開発されたそうです。知ってます?)

連絡なんて1ヶ月に1回とればいいほうでしたが、
何だか無性に声を聞きたくなり、思い切って電話しました。

つづく
現場で一生懸命考えた。
貴重な時間を費やして喧々諤々やった。
そうしてやっと決まったアイデアが、
上司の一言でもろくも崩れ去ったという経験は、
たぶん読者の皆さんもあることだろう。

例に漏れず僕も経験した。

先月中ごろから新しい女将が来た
やり手らしく、来たとたんから注文が殺到。

「もっともだ!」と納得する事もあれば、
「なんだと、コノヤロー!」と憤る事まで色々だ。
ただ、間違ったことは言っていないので、
信じてついていこう!と思ったわけですよ。

ところがですね、
僕らが満場一致で決めた
Barのテーブルに置くキャンドルに変更命令が入りました。

「キャンドルはこれとこれにしましょ!」
って、横槍を入れるなー!!
って、怒っている間に早速注文するなー!!

それを聞いていた、上司(僕と一緒にキャンドルを選んだ)も
「そうですね、こっちの方がいいですね」
って、お前は完全にイエスマンだなっ。

当然反発しましたよ。
えぇ、ものすごい勢いで。

しかし、ペーペーVS海千山千の女将では分が悪く、
ましてや上司も向こうについたとなれば
引き下がるしかありませんでした。

グスン。
イイカンジでしょ!

■OPENが11月25日に決定しました。

■女の子のスタッフ2名くらい募集かけました。

■明日取引する酒屋の専務が来て取り扱う酒の種類を詰めます。

■いかんせん、肝心の店名が決まってません。
山と川に囲まれた立地なので、そこら辺を踏まえたいのですが・・・
どなたか、情緒あふれる かつ セクシーダイナマイトな店名アイデアないですか?
僕の中では「RiverLight」かなぁ