「ケリー貸してくれない?」のお話
これは、いわゆる近所のママ友のお話・・・
学年は被るけど、学校は別・・・
性別も別・・・です。
中学受験の戦友とでも言いましょうか・・・
そんな彼女と、お互い犬の散歩中に
出会いまして・・・
しばらく、お互いの近況など、
雑談をしておりました。
一瞬の静寂の後、
彼女が・・・・
「あのさ・・
ケリー
貸してくれない?」
「えっ!?」
「下の子の入学式なんだよね」
「どう?ダメ?」
唐突で予想もしない、
突飛な質問に、
私は面食らいました。。
「どうって・・・」
「それは・・・ちょっと・・」
「ねぇ?」
「あー、そうなんだぁ」
「じゃあさ、3000円は?」
「3000円・・・?」
「レンタル料ってことで」
「うーん?じゃあ、5000円は?」
「いやぁ~~~」
「えっー!じゃあ、10000円は?」
「ゴメン・・・」
「そういう問題では・・」
「なーんだ、ダメなんだぁ~」
「意外とさぁ・・」
「ケ〇なんだよなぁ」
なっ?ケ〇?
おそらく・・・
ケチと言われたのでしょう。。。
よく、聞き取れなかったのですが。。。
「残念!!」
「まぁ、いいわ」
「じゃ、またねー!」
「あ、じゃあ・・・・ね」
そう言って、
去っていった彼女・・・
以来、、、、、
会っても、会釈程度・・・
なんか!私が悪いみたい?!
ほろ苦い。。。。
思い出です。
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