賃上げは賃上げでも、将来的に本人にとって有利な賃上げ | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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経済発展のために、宿泊産業を盛り上げたい。
宿泊産業について多くの人に知ってもらい関心を持ってもらいたい。

ホテルマネジメント技能士の目から見た「気づき」や「関心」を
ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

 

賃上げの話が良く出てきますが、

ある一定以上になると、年種の壁にぶつかり、躊躇することとなる短時間労働者がいます。

 

そんな中りそなホールディングスは、

パート従業員の一部の時給を4月から150円引き上げることとし

手取り額を増やし、社会保険料負担を避けるため労働時間をあえて抑える「年収の壁」を意識せず働けるようにする

という方針を打ち出している。

 

つまり、賃上げして社会保険料の負担が発生するが、

その分も含んだ賃上げをするということだ。

 

社会保険料の負担は確かに思いが、

厚生年金など、一定年月以上加入すると将来本人が受け取ることが出来る金額が増える要素もあるので

こういった取り組みも、人員不足解消、働き方改革の一環で宿泊産業での参考にしていってほしいものです。